補足では、警察庁の場合は、現場で働いたりできないのですか
補足・いやキャリア組は頻繁に警察庁と都道府県警察本部との間で出向を繰り返します。以前はいきなり都道府県の警察署長として赴任したりとかあったのですが、最近はもうちょっと実務的な場所で警察組織・現場を学ぶという形が取られています。 ある女性キャリアの例です http://www.keio.ac.jp/ja/contents/alumni/2012/273.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 警視庁は東京都の警察。働くのは地方公務員。例外は警視総監だけ。採用試験も警視庁警察官採用試験を受験します。大阪府警や秋田県警とと呼び名は違うけれど同じ扱いです。 警察庁は各都道府県警察本部を統括・指揮する国のお役所。働く人は国家公務員。入省したければ国家公務員試験を受験して下さい。国家総合職試験に合格して警察庁に採用される年間20人ほどの方を除いて身分は警察官ではありません。 その20人はキャリアと呼ばれほとんどが東大卒です。警察官における最高の階級は「警視総監」ですが、この20人は必ずその下の「警視監」までの昇進が約束されています。
女性も幹部職員にかなり抜擢されています。 女性にしかすることができない業務内やもあり、女性が活躍する場面がかなりあります。 現場でも女性がいなければ解決しな...
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