警察官になるときの大卒と高卒の長所と短所をおしえてください。

大卒と高卒では昇任のスピードが違います。。。。違った、昇任試験を受けるために必要な年数が違います。ノンキャリアの場合は昇任試験を受けなければならないのですが、巡査部長になるには最短で、高卒の場合、採用４年、大卒は採用２年、警部補は巡査部長昇任後最短で、高卒で４年、大卒で２年が必要です。年齢から見れば最終的には一緒になります。やはり大卒のほうが昇任までは早い？というところが長所でしょうか？高卒の半分で上がっていけるわけですから。ただしいずれも試験に受かっての話です。 キャリアと準キャリアの違いはキャリアは今年からは制度が違いますが、去年までは国家公務員第一種試験合格者で警察庁採用の国家公務員、準キャリアは国家公務員第二種試験合格者で警察庁採用の国家公務員です。 キャリアといえば東京大・京都大卒のエリートのイメージが強いですが、地方旧帝大や慶応・早稲田あたり出身もおります。警察庁は財務省あたりと違って東大・京大卒以外のキャリアも採用します（１期だいたい１５人から２０人くらいを採用しますが、そのうちの２～３名は東大・京大以外をいれるようです）。かつて警視総監になった秦野章は日本大の夜間部出身です。