恋愛至上主義みたいな女は警察官採用試験をうけて 警察学校に入った場合 耐えられませんよね？

現代日本には職業選択の自由があり、警察官も同様です。 警察官採用試験を受けるだけでも、十分警察官の候補になり得る人だと思います。 まして試験に合格し、警察学校に入校するなんてすごいと思います。 ただ、警察学校は警察官の育成機関であるとともに、 その素質や能力が欠けている人物を排除する場所でもあります。 若手警察官による不祥事が絶えない現状に、最近警察庁もその方針を明らかにしました。 警察学校で学生は、「大切な何かを捨てる」ことを学びます。 仕事をしていく上で大切な知識と技能を学ぶと同時に、 仕事に支障をきたす習慣、性向について矯正を受けます。 もちろんだれにでも趣味や嗜好はありますが、仕事が最優先であるように教育をうけるのです。 大切であればあるほど、その何かを捨てる際に痛みが伴いますが、 仕事をするために入校しているのですから仕方ありません。 私が知っている現場で働く殆どの女性警察官は、非常にまじめで一生懸命です。 仕事中心で独身の人も多いようですが、仕事をしながら恋愛をして結婚する警察官も少なくありません。 恋愛至上主義でも、仕事に支障がないのであれば可能でしょう。 しかし早いうちに、仕事を取るか、自分の大切な「主義」を取るか、 その選択を迫られることでしょう。 補足への回答 年齢差については心配しなくていいと思います。 採用年限については各都道府県警により差があると思いますが、 35歳入校は特別枠採用（技術職）でしょうか？ 学校では、18歳から30歳の年齢幅の人たちが、同じ学生として集まっています。 最初は年齢差に違和感を感じるでしょうが、６か月ないし１０か月の学生生活の 中で一体感が生まれ、隔たりはなくなることでしょう。 警察学校は、警察組織の入り口です。 教養期間経過後は一線署に配属されるので、ステキな出会いは警察学校だけに 限定して考えなくてもいいと思います。 ちなみに私は職場結婚です。 ２７歳の時に、３５歳の女性職員と結婚しました。