保険会社は、トヨタに就職するような「会社名」だけでは決められません。 職種の影響が大きいからです。 本社で、運用とか事務とか企画とかができるのであれば、日本生命の方が圧倒的にいいでしょう。 国内では有数の給与水準で、日本の生保で最大最強。会社の倒産などの心配もほぼありません。 ただ、生保の商品は結構難しいので、運用は商品企画などは証券アナリストとかアクチュアリーとかをとる気持ちでいかないと、本社の勤務は難しいかもしれません。文系といってもどんな文系かによりますが、文学部とかだったら本社はないでしょう。あと、本社の場合には、学歴も重要な要素になりますね。 一方、個人営業で入社するのであれば、これは個人の能力に属するきつい仕事です。 能力給で実績により収入も増えますが、親戚や知り合いなどを使い切って離職していく人も非常に多い仕事です。 ただし、学歴とか関係なく実績だけで評価されますので、客に嫌がられたり、社内で怒られたりしても、強い心で営業活動を継続できる人であれば、成功できます。 気になるのは、質問者さんはこの質問を見る限り生保の営業レディの実態にはあまり詳しくないようですね。 その場合は生保で働いている人に相談してから決めた方がいいでしょう。 AIGは海外資本の保険会社で世界一の損保会社です。 外資系ですから実力本位で評価されます。ですから日本企業と比べれば、年収に占めるボーナス部分の比率が月給部分に比べ高いです。つまり、いい仕事をしたら若くてもボーナスが増える、ダメなら大きく減る、ということですね。 いい仕事ができた場合の年収の伸びは日本企業を大きく凌駕します。しかし、基本的に新卒で定年まで務められる人は多くないです。(その代わり、中途での転職の機会も多くなります。)すべては実力です。 仕事ができなければボーナスもゼロに近くなり昇給もなく、実質的に首になります。(その点では、生保レディと同じです) 仕事の中身としては、やはり一定の職種があります。本部系の仕事はきれいな仕事ですが、生保と同じく専門性により難しいでしょう。 一番会社として補充が必要になるのは、個人と会話する仕事でしょうね。事故を起こした時に使うのが損保ですから、事故を起こした客に代わって被害者との支払い手続きや示談的な話をしなければいけないわけですね。相手は、被害者ですから支払いを削ろうとすると厳しい言葉も帰ってきます。ですから、保険の販売が代理店だか楽というばかりではないです。 なにしろ、生保に比べると支払いの頻度は非常に多いですから、販売ではなく支払い部分で人材の回転が多くなります。 最初にも書きましたが、会社の名前だけみればどちらも一流企業です。 しかし、職種により務めやすさは大きく変わります。 まずは、そのあたりを調べたうえで、就職活動を行った方がいいです。
よくわかりました。確かに生保と損保という単純なくくりで考えてしまいましたが、しっかりと自分が入る可能性のある部署の仕事内容を踏まえつつ就職活動を行いたいとおもいます。 両業種のインターンにも参加するので、よくみてきたいと思います。ありがとうございました。
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