最近、妻の知り合いからの誘いで日本生命の営業職員を考えています。 日本生命の説明では、最初の2年間は補償給15万もらえるんだそうです。 営業の世界で、そんなうまい話があるんでしょうか? 補償給15万が本当かどうか、又は補償給15万を貰うための条件を聞きたいです。 よろしくお願いしますm(__)m 補足回答ありがとうございます。一応、妻は元銀行員で外回りの営業経験もありますので、それくらいの条件なら何の問題もなさそうです。
生命保険の営業は、福利厚生の整った契約社員だと、まずは考えて下さい。契約社員なので、契約が切れたら契約終了となります。それでは、契約が切れる事態はどのような時かと申しますと、 ①出勤がキチンとできない。 ②無断欠勤 ③相次ぐ遅刻 ④与えられた自分の地区のお客様を回らない。 ⑤与えられた担当職場へ毎日行こうとしない。 ⑥新しい情報を掴んで、自分のお客様になって欲しい方を増やす努力をしない。 ⑦コンプライアンス違反をした。 以上が基本です。コンプライアンス違反は、即懲戒解雇になる場合があります。契約は、キチンとエリアに行っていれば、契約数がある地区を与えられるので、こまめ(ここ大事です)に損得抜きでお客様に接していけば、なんとかなるとは思いますが、大事なのは自分の価値観で、独りよがりの自己満足の努力は、お客様にも会社にも認めてもらえないと言う事実です。 生命保険の営業は、契約社員でありながら、看板を借りた自営業でもあります。確定申告をします。 ①パソコンリース代金 ②電話代金 ③車を使うならば駐車場代 ④ガソリン代 ⑤電車バス代 ⑥文房具代 ⑦コピー代 ⑧パンフレット代⑨お客様へのノベルティ ⑩お客様へのお礼 ⑪組合費 等々引かれるので、実際の手取りは、地域にもよりますが、4万円は引かれた手取りだと思って下さい。 成績をたくさん(5件以上)頂く人は、総額が商品内容によって、加算されます。二年を過ぎたら、育成過程から一人前の職員となります。この時までの頑張りで、以降のお給料資格が決まります。その時に、ある程度の数字をこなしてないと、手取りは下がります。 やる気と根気が必要な世界です。 ※補足についてそれは、良い【人財】を、紹介者が見つけました。欲しい年齢層且つ、金融機関出身者と言う願ってもない方です。
親切丁寧なご回答ありがとうございました。
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