ひとことにダンプ屋と言っても製品、残土、合材、ガラなど積む物によって業務形態が異なります。 ざっくりした回答でいいなら、現場の都合です。 例えば残土の捨て場なんかはプラントの都合で5台まとまってから入場してくれってルールがあったりします。 あとは時間指定があるからプラントの近くで待機するとなれば車も溜まりますし、積み場でも昼休憩などで積み込みが休止中に車が溜まる→午後の積み込み開始されたらみんな連なって出てくる形になります。 (箱やウィング車みたいな手積みの荷役作業じゃないので、一台数分でセット完了ですから)。
土砂を、山中の処分場へ運ぶ仕事。 集落の中の、乗用車ともすれ違い困難な道を進まなくてはなりません。 もし、、、対向車でダンプが来たら・・・ そんなときに役立つのが無線機。でも、全ての車が搭載しては居ません。 もちろん自分も搭載してないです。 どうするかというと、ローカルルールがあり、それを無線機搭載の車に誘導して貰って進むのです。 例えばの例ですけど、公共事業は、車の並ぶ順番から進入の時間まで事細かく決まりがあります。 なので、どある程度決まった車列で進みます。
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