経営工学部について

中央大学経営システム学部について、間違っているかもしれませんが、回答します データ解析： 新商品開発のマーケティングや、生産ラインの工程設計や、不良データの解析に伴う原因追求など、集めたデータをもとに、そのデータがどういう仕組みでできあがったのかを調べる記述統計学です。もうひとつは、確率の考えを用いて、集団のうちの一部のデータを調べて集団全体の姿を推測する統計的推測を行う学問。 情報処理： 元の「情報」から、計算 により加工・抽出などをおこない、別の形の情報を得るプログラム処理等を行う。データ解析時に、データがどういう仕組みなのかを調査する際に調査する際に使用したり、一部のデータをある規則性に沿って元データを作成したりする。 金融工学： 将来起こるかどうかわからないリスクを確率や統計といった数学的手法を駆使して分析し、株式や債券などの資産運用について、工学的手法で研究する学問。新商品開発のマーケティングで利用して、新商品のコンセプトをアウトプットする等。東京工業大学工学院の経営工学系でも同じ研究を行っています。その関係から東京工業大学へ進学する学生がいると思われます。 財務工学： これは不明 ◆就職先 ビックデータを使うシステムインテグレータなのかな。情報サービス関係の就職が目立ちますね。ビックデータを扱う、大手銀行の金融システム、交通インフラ、通信インフラ、製薬会社の就職もあります。マーケティング？に関連して博報堂などの難関先大手広告会社もあります。国家公務員では財務省がありました。中央大学では公務員のガイダンスや中央大学同窓会組織の白門会OBOGが来校して面接対策してもらえるようなので、そっち方面の就職が望みなら、在学中に国家公務員試験の勉強もやった方がいいでしょう。 ◎教授、公務員 九州大学大学院芸術工学研究院の助教授 財務省などの国家公務員 神奈川県庁などの地方公務員 ◎大手情報サービス ＮＴＴデータ、NTTコミュニケーションズ、NTTコムウェア、ＮＥＣソフト、CSK、日立システムアンドサービス、キヤノンシステムソリューションズ、住商情報システム、富士ゼロックスシステムサービス、全日空システム企画、JR東日本情報システム、サイバーエージェント、日立エイチ・ビー・エム、富士ソフト ◎大手製造業 キヤノン、日立製作所、日本電気京セラ、日本ヒューレット・パッカード、日本電気（NEC)、富士通 ◎商社・販売 トゥモローランド、三菱ＵＦＪ不動産販売、東栄商事、コナカ ◎大手銀行 三菱東京UFJ銀行、住友信託銀行 ◎交通インフラ会社 JR東日本 （東日本旅客鉄道株式会社）、CSKホールディングス、日本信号 ◎大手コンサル 野村総合研究所（NRI）、アクセンチュア、日本タタ・コンサルタンシーサービシズ ◎大手製薬会社 第一三共 ◎通信インフラ会社 NTT東日本、ソフトバンク、電通国際情報サービス ◎大手広告 博報堂 ◆進学先 中央大学大学院 東京工業大学大学院 ◆資格取得 試験は、外部で受験します。 ◎工業標準化品質管理推進責任者（経営システム工学科のみ授業がある） ◎基本情報技術者試験（データベースを扱うなら、考えてもいいかも。基礎的な勉強なので、勉強した後に就職して試験に合格すれば、手当金がもらえるようです。勿論、試験に合格して就活すれば武器になるそうです） ◎技術士国家試験（中大でガイダンスがありました。これも武器になるそうです） ◎TOEIC（中大で定期的に受けさせられます。） 技術士試験は、中大が合格数が大学別ランキングで１位らしい・・・