年したため2年遅れで卒業(予定)になります。 有名大学ではないこと、友人の苦戦しているという相談、母親から、お前みたいな社会のゴミは民間企業は採用しないと言われたので今から就活が不安でしかたがないです。 休学中には行政書士資格試験の勉強をしていましたが、あと少しのところで落ちてしまってアピールにはならないです。 生活リズムを正すため、勉強の習慣を無くさないために国家公務員試験の勉強も独学でしていました。 今年は行政書士、できるなら在学中に社会保険労務士の資格を取る予定でいます。 また、動機が不純ですが、学歴をあまり重視されないとのことで国家公務員も考えています。 希望としては法律に携わる職に就きたいです。 一応民間企業も受ける方向で考えてはいます。 ①就職は絶望的なのか ②実質二留なので法律系の職に拘らない方がいいのか ③上記二種の資格以外に持っている方がいいもの の三点ついて皆さまのご意見をお聞きしたいです。 長文で申し訳ありません。 よろしくお願いします。
失礼ですが、質問者様はいま日本人が取り憑かれている迷信に2重に取り憑かれていますね。 日本の企業には、海外から見たら不思議な規定がひとつあります。「副業禁止規定」というやつです。 アメリカなんか特にそうですが、勤め人やりながら夜間や週末に仕事をするのは珍しくも何ともありません。そういう時間帯に十分な準備をして起業した人が、スティーブ・ジョブズであったりビル・ゲイツであったりするわけです。 まあ、これは「人に使われて働く」という文化の歴史が全く違うからなんでしょうね。アメリカでは金鉱の街かなんかで「俺を使わないか?力になるぜ」「OK。1日●$だ」で握手したら契約成立。やめたくなれば解除すればいい。 一方日本では、年端もいかないうちから「丁稚奉公」という制度があり、若いうちは不遇でも店に尽くしさえすれば一生の面倒は見てもらえた。 でも、いまどうですか?昔なら就職できたら大喜びする会社のひとつであったであろう東芝はどうですか?シャープはどうなってます?パナソニックに、松下電器産業だったころのチャレンジングスピリットとクリエイティビティはありますか? 実は「丁稚奉公」という言葉が現役だったころからそうですが、景気が悪くなれば雇い主は平気で従業員を解雇するのです。日本だってそうでした。 戦後、日本はたまたまいい時代が続いて、会社にひたすら忠誠を尽くせば一生安泰というのを誰も疑わなくなりました。ですが、日本史上では例外の時代なんですよ。 私は訳あって、大手の会社を渡り歩いた人間です。そして感じたのは、大きな会社ほど仕事に魅力がないということです。大きい会社であればあるほど、お役所以上にお役所的になり、下っ端の一番大事な仕事は上司のご機嫌取りになるんです。 新人研修で、こともなげに「朝7時出社、午後11時退社は当たり前。うちはそれだけの魅力のある会社です」と言ってのける。それも初日の一番はじめにです。この一言で、ああこの会社はダメだと思いました。超大手のグループですよ。すぐ辞めましたけどね。昼休みが1時間あっても、20分ぐらいで済ませて戻って仕事しないと白い目で見られる、残業はできませんと言うと鼻で笑われる。そんな会社でした。 あなたのお母さんは「就職信仰」を持つ最後の世代であり、そして一番強くそれに憑かれている世代かも知れませんね。バブルのころに、すぐ上の世代の人たちはいい会社に就職して楽しんでいた。だけど、自分たちの世代は、就職氷河期で就職できなけらば不遇な人生が待っていた。やっぱり就職できなきゃ人間ゴミと同じだ・・・。 でもね。いまは企業が従業員を捨てはじめているんですよ。就職さえすれば一生安泰じゃないんです。 というわけで、1つ目の答えです。 ①「就職は」絶望とは言えないにしても厳しいことは確かでしょうね。でも「まともに4年で大学出て就職できないやつは社会のゴミ」というような近視眼的な母親には逆らってみちゃどうですか?サラリーマンだけが人間ってわけじゃなし。それでもどうしても雇われで働きたいというのなら、一番無難なのは公務員でしょうね。 もうひとつの迷信は「資格を持てば就職戦線で有利」というやつです。実はこれ、もっと最近にできた迷信でしてね。就職氷河期の時代、求職者がハローワークに行っても、ハロワとしても紹介できる仕事がないっていう状態だったんです。 だからと言って「お金がもらえるんであればどんな仕事でもいい」と思い詰めてる人たちに「ハローワークができることは何もありません!」とは言えませんよね。 そこでハローワークがやったのが「肩書きを与えてしまえ」なんです。「有利になるから」と言いくるめて、ハロワの近くに職業訓練校を作り、求職者に資格を取らせた。 先にお答えの方もいらっしゃいますが、実務経験ない人が資格だけ持ってても有利な材料にはなりません。「医師免許取り立てでまだ1回も実践経験ないけど私が手術を担当します」と言われて、安心して手術受けられますか?全てこれと同じです。まあ、正確に言うと医師は医学生時代に助手に付いたり集団で行ったりして手術経験皆無ってことはありませんけどね。 というわけで、あとの2つの答えです。 ②泣いても笑っても人生1度きりです。とりあえずまあ、やりたいことに猪突猛進してみてはどうですか?壁にぶち当たったなら、方向変えてまた走ればいいのだし。 ③ハッキリ言って、合格証書見せたら企業の人材担当者が土下座しちゃうような一撃必殺の資格など、この世のどこにもありません。「有利になるから」と言うより「自分の自信になる」という理由なら、自分の実力と照らし合わせて少しだけ頑張れば手の届きそうなものを狙えばいいです。
皆さまたくさんのご回答ありがとうございました! 調べが甘かったところや知らなかった事など知れて質問して良かったです(*^^*) 厳しいことには変わりありませんが、資格取得と目標等目指してがんばろうと思います!
人事総務30年やりました。 年数的にはセーフです。3年が限度かな。別に法律や内規にはありませんが、企業が持つ「職能資格制度」による昇給昇格にマッチしなくなるのが3年めあたりです。2年であれば、年齢給ぶんだけ上乗せして新卒で扱えます。 ただし、お母様も心配どおり「理由」が大事です。「なんとなく遊んで」はダメ。国家試験に挑戦したが敢え無く…はアリだと思います。当社(東証一部)の経理には税理士試験挫折組が10人中6人います。司法試験なんかもそうですね。社労士はご用心。「官」にいた人間の「天下り社労士」ならウハウハですが「民間苦学」出身には仕事は来ません。大手の「事務所」に入社してデッチ奉公からです。
年齢制限がある金融業は困難でしょうね。倍率からしてストレート卒業見込みの学生を優先して採用するでしょう 公務員は学歴はあって当然なので重要視も何もありません。ご飯を食べるのに箸を持ち方を知っているのは当たり前のように… 絶対に留年理由は聞かれるので友人関係といった真実は隠すべきですね。金銭面で学費をためる為や必要単位を落としてしまったためと言った方がダメージは少ないはずです。 資格は何を持っていればいいか、正直分かりませんが運転免許はあると便利ですね。
他の観点から… ご自分に自信ないんてすよね? 正直、法律科目というか、試験系をやめてみては…落ち続けると、それだけで自信喪失。 面接にこぎつけても、身からにじみ出てしまうため、 よくないです。 受かったら、もちろん自信になりますが。 法務検定 簿記3級 宅建 など、比較的易しいものから、徐々にステップアップしましょう?
ストレートに卒業できるということをアピールできないなら、他の人よりも仕事に向いているというところでアピールしないといけませんよね。例えば長期休みを使って、仕事に関係のあるようなアルバイトをしたり、企業と一緒に仕事をするようなサークルに入ってみたりするのはどうでしょうか? まだ2年生ですから、時間はたくさんあります。
1. 就職が絶望と決めつけてはいけません。 たしかに就活生にとって厳しい状況であることは事実ですが、 厳しい環境にある=無理と判断していては何事も前に進みません。 学歴も採用基準に設定している企業もありますが、そればかりではありません。 世の中には色んな仕事があります。 みんな一人ひとりの個性や強みが発揮される仕事は絶対にあります。 それに出会うための就活ですから、最初から諦めていては何も生まれません。 就活は準備が8割です。色々な準備が必要です。 なぜ働くのか?どんなことを成し遂げたいのか? まずは自分がどうなりたいのか将来像を考えてみることです。 2. 二留だからではなく、あまり決めつけない方がいいです。 どこにどんなチャンスが転がっているか分かりません。 ある程度の希望として絞るのはよいですが、それだけに一本化してしまうのは 可能性を狭めてしまうことすらありますから、勿体無いです。 3. よくある勘違いです。 覚えておいてください、資格を持っていれば有利とよく言われますが、 そんなことはありません。それは一部だけです。 一般的には新卒就職時、資格を持っている持っていないは、重要ではありません。 なぜなら、資格を持っているからといって実務ができるわけではないからです。 たとえば簿記2級を持っていても、実務経理は急にはできません。 会社ごとの経理慣習があったりしますから。 そのような点からも、資格が全てではないことを認識しておいてください。 取っていて損はないですが、大きな得をすることもないです。(就職時点では)
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