知名度はこれからですね。 モーターの味付けや操作性、快適性などは既にトヨタが誇る技術の一つですが、電気自動車の生命線であるバッテリーはまだ開発が不充分な分野です。 駆動に不可欠なバッテリーは、次世代自動車に欠かせない技術の一つです。 そこを自前で強化すべく、知見豊かなパナソニックと手を組む訳です。 今後の知名度向上や、当面の将来性に関しては申し分ないと言えます。 ただ多様化が進む中、モビリティも他人事ではありません。 20年先を語ることは難しく、既に一部上場企業の大半は半世紀で様変わりしています。 そこで次に重要なことは、企業体がその変容について行けるか、或いは自ら武器(売り)を持って柔軟に渡り歩くかだと考えます。 バッテリー技術は鮮度の高い武器です。 またトヨタは人に優しく、成果には厳しく問う企業だと感じています。 企業は問題なし、後は本人の売りですね。
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