とばかりは言えない。 いち早く、グローバル化に舵を切っているともいえます。 もちろん、これが吉と出るのか、凶と出るのかは、うーん、わかりませんけど。 本当の意味でのターニングポイントは、もうしばらく先です。すでに予兆はありますが、労働人口が減って、雇用情勢が買い手市場から売り手市場に逆転するとき。 ですので、まだ、結論を出す段階ではありません。今後数年で、もうダメ企業なのか?それとも、長期的視野に立って経営戦略をたてて今、過渡期なのか?っていう話ですね。 そういう話の中で、日本人はいらない、って話でもあります。だから、リストラ、って話ですね。 まず、製造業を国内で続けていくには、日本は優位性がありません。 海外の人件費、資源、っていうところで、圧倒的に不利です。 昔は、それでも技術的な優位性があり、日本は製造業、輸出、って話で国力増強、って話が成り立っていました。 未だに、老害連中はこの仕組みが絶対だと思い込んでいます。経団連、政治家、官僚・・・。ほんと、老害ですわ。アベノミクスなど、ほんと老害の考えた国策。最悪ですわ・・・。で、この手の話に決定打を出すのは、いま議論されている移民政策でしょうね。 私は、本業相場師なんですが、この話の行く末で、国の行く末は大きく変わると思うし、私としては経済の先が読みやすいなぁ、って思います。 IT化が進み、世界のバランスは変わりました。今の状況で、日本人を雇用するメリットは?業種によりけりですが、製造業などは、熟練技術者以外、日本人である必要はありません。これは、トヨタ、ユニクロなんかが、実際に取っている方法論で証明済み。技術的には、未だ日本は優位性がありますが、それを現地に指導して安い賃金で製品を作り、国際競争力も保つ。ってやり方です。国民性として、日本人は熟練工の技術力は他国より圧倒的です。多くの国には、勤続○十年とかそんな長期視野で、職人を育てる文化もなければ、育つように考える国民性もありません。 まぁ、こういう良さをバブル以降捨ててきたアホな日本の政策でしたけど・・・。 なので、今の団塊の世代はそれができる最後の世代かもしれない。あの世代は、珠玉混合ですからね。 バカでもカスでも人並みの生活が保障された時代でもあるけど、一部の優秀な方々のおかげで成り立っていた世代でもありますから。 もちろん、時代、っていうのもありますけど。 では、現代は? 現状の技術力で他国に何倍もの付加価値を創造できるか?っていうと難しい時代だと思います。 こういう指導の結果、安かろう、品質はそこそこ。っていうレベルが可能になります。国際競争にさらされる分野は、ここでの勝負しか無理だと思います。 と、普通に経営者なら考えるだろうし、その通りにオペレーションしているだけだと思いますけど。 国内は、人口減少社会。市場は収縮していくわけですから、それに備えたオペを先行してやっているだけかもしれない。
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