現在筑波大学理工学群物理学類を志望しています 宇宙に関してとても興味を持っているので 将来は宇宙関係の仕事に就きたいと思っています

大学院の数理物質科学研究科の者です。物理学類の方もこの研究科に進学されると思います。 計画停電の事情がはっきりしていませんが、今度7月末に大学説明会＝オープンキャンパスがあるようですよ。実際に研究室を訪問したりして、話を聞いてみたらいいんじゃないでしょうか？ 大学～大学院の6年間で、価値観が随分変わると思います。いろんな知識を身に付け、いろんな人と出会います。サークルのOB会で社会人と話すこともあるし、就活中の先輩とか、研究室の博士課程、あるいはポスドクの人とか、偉い教授の授業も聞けます。社会のいろんなことがわかりました。少なくとも、私は6年間で価値観が随分変わりました。私は、自分の能力のなさを自覚し、自分の能力を発揮できるポジションって何だろうというのが、おぼろげながら見えてきた気がしますね。自分よりすごい人はいっぱいいるんですよね。 多分、まだ高校生ですよね？ぼんやり興味のあるところに進学すればそれで大丈夫だと思いますよ！そこで一生懸命学び遊べば、将来の仕事っていうものが見えてくるんじゃないでしょうか？そんな気がします。少なくとも今後数年間くらいは就職は新卒一括採用が続き、企業が研修して育ててくれます。全然違う分野でも就職はできます。物理学類に行かなくても宇宙関係に行くことも可能でしょう。教授とか研究所の研究員になりたいというなら、話は違うんでしょうけどね･･･（←三菱重工とか川崎重工の航空宇宙部門に就職したいと貴方が思っているという前提で話をしていたんですが）。 私も自動車メーカーに内々定をもらいました。高校時代は半導体に興味を持っていましたし、授業では半導体関連の授業を多めに受けました。高校時代は10年後には電機メーカーで働いているかな？などと思っていました。それが研究室は半導体と無関係なワケの分からない小難しい研究をやっているところに行き、就職先はまた全然違うところ、自動車メーカーですからね。。。分からないものです。