それら3社の最終面接まで進み、その内1社からは内定を頂いたものです。 まず、就職難易度については「三菱商事の方が他2社よりも難しいだろうが、そこまで大きな差があるとは思わない」というのが私の考えです。三菱商事ともなると外銀、MBB内定保持者といった超優秀層が受けてくる可能性が高いですが、丸紅、住友商事といった会社をこういった層が必ずしも受けてくるとは限りません。最終的な入社人数に比べた時に、受験してくる超優秀層の数がやはり三菱商事は多いので、その分難しいと言えるでしょう。ただ、商社就活の最初の壁と思われる筆記試験(25卒は伊藤忠以外は共通)のボーダー点数は三菱商事よりも丸紅、住友商事の方が高いと言われています。なので、丸紅、住友商事の筆記試験で落ちたが、三菱商事には内定したという人が一定数います。以上を踏まえて「三菱商事はやはり最難関であるが、丸紅、住友商事と圧倒的な差があるとは思わない」というのが私の考えです。 次に、ダウングレードして丸紅や住友商事といった会社に行く人がいるのかどうかについてですが、質問者さんが言及されたような理由でダウングレードする人はほとんどいないと思います。ただ、丸紅と住友商事は部署確約型の採用もしているのに対し、三菱商事は配属ガチャありの総合職採用しかしていません。なので、総合商社に入って取り組みたいビジネスが明確な人で、丸紅、住友商事の部署確約型採用で内定している人は、三菱商事ではなく、丸紅、住友商事を選ぶ可能性が高いです。 最後に、就職難易度という言葉についてですが、エンタメ半分程度に捉えておくのが良いと思います。就活はセンター試験、共通テストのように明確にものさしで測れるようなものではありません。面接官との相性もありますし、それ以外の運の要素も多分に絡みます。私自身、五大商社は複数内定しましたが、双日は書類で落とされてしまいました。また、私の友人は三菱商事から内定を獲得しましたが、丸紅の二次面接で落とされていました。ご縁があるかないかです。三菱商事も丸紅も住友商事もこの上ないぐらい素晴らしい会社です。置かれた所で咲けば良いのです。ドブ川だろうが清流だろうが前に泳げば、魚は美しく育ちます。どこに入るかよりもそこで何をするかが結局1番大事なんだと思います。
詳しい回答ありがとうございます。大変腑に落ちました。
商社マンとして、国内外のクライアントと接することを通じて多様な価値観、パースペクティブを身につけてさまざまな場面でそれを活用できるようになった。主に資源、エネル...
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