私は某私立大学の体育会に所属している大学3年生です。

最近5大商社のうち2社内定した者です。 確かに、私大体育会出身としては英語のボーダーは十分クリアしていますが、差別化を図りたいのであれば860以上が欲しいです。 それだけあれば、少なくともただの体育会という見方はされません。 また、簿記は2級持ってたら結構すごいですが、3級は内定者の課題として全員取得義務ですので、3級止まりであればあってもなくても同じです。 とはいえ、当然ですが一番大事なのは面接です。 色々な先輩に見てもらって書類選考と面接の対策をとにかく万全にすることです。 伊藤忠商事、丸紅はかなり書類で落とす傾向が強いので、目を引けてかつ説得力のあるESを書けるように準備しましょう。 また三菱商事、三井物産であれば1次面接にケース選考がありますのでそれの対策も必要です。 住友商事は例年5大商社でもトップクラスにテストのボーダーが高いので、SPIとGabぐらいは軽く勉強しておきましょう。特にGabは計算が遅い人はかなり不利なので、もしその自覚があれば練習しましょう。 お酒を飲める店を知ってるとか、ノリがいいとか、そんなしょーもないことで採用してもらえた時代は遥か昔です。 僕が入った年ですら、タダの体育会出身スポーツマンは目に見えて減っていました。 社員に占める体育会系率が下がっている以上、体育会のノリが好まれる度合いも低下しているのは間違いありません。 優れた判断力、思考力を持っており、会社にとって役に立つ人材であることをきちんとアピールしましょう。