MARCHで外資コンサル(アクセンチュアなど)に就職するには、大学2年からだとどういうことをすると少しでも有利になりますか？

アクセンチュアを例に出されているので、アクセンチュアに内定して、入社後もそれなりの仕事をこなすには、という観点でお答えします。 ・英語 ・システムに対する知見 ・問題解決力 を高めておいてください。 これらはアクセンチュア然り、pwcやdtc、日系だとabなどの大手ファームにも言えることです。 ▼英語 当たり前ですけど、みなさん普通に英語できます。いや、多くの人はTOEICの点数はいいです。900点くらいは取っておいてください。 ▼システムに対する知見 外資のコンサルといってもアクセンチュアはIT色が強いので、結局はITに知見がある方が明らかに有利です。 多くの場合は戦略ではなく、システム関連のお仕事になるので若手の頃はプログラミングさせられることもザラです。 うちはプログラミングはやらないよ！協力会社にやらせるけど、発注側も一応理解してないとね！発注先の見積りの妥当性の判断くらいはできないとダメね！ と言いつつ、実際ジョブにアサインしたらプログラマーからスタートすると言うのがこれらの会社の常套手段です。 (第一、かじっただけでそんなん判断できるわけないでしょ) プログラミングなんてイヤだ！とお思いの場合、アクセンチュアはやめておいた方がいいかもしれません。但し、プログラミングや設計書などのドキュメント作成を続け、そこで成果を出せれば所謂コンサルっぽい仕事が回ってくるようになります。 システムじゃなくて、最初からもっとコンサルっぽいことがやりたいならマッキンゼーなどのコンサルに行ってください。でもそっちは全然わかんないので他の方からの回答を待ちましょう。すみません。 ▼問題解決力 ITの仕事が多いと言っても、システム屋さんじゃありません。クライアントの課題を正確に捉え、今後どのような方向で進めていくべきなのか自分の意見を持てるようにならないといけません。 自分の意見を持つには、問題を分類し、その問題とどう向き合うのかを判断し、捨てられる選択肢を捨て、今はどのような手を打つのが有効なのかを常に考える必要があります。 意見を持ってるだけではだめなので、自分の思いを相手に伝え、自分はどうしたいと思っているのかを伝え理解してもらうことによって問題解決の道が開けるんだと思っています。 今のあなたに出来ることは、色々なことに対して疑問を持つこと。 そしてなぜそうなっているのかを考え、論理立てて説明をできるようにする特訓をしておくこと。これに尽きると思います。 「問題解決の授業」という本がありますので、簡単で理解しやすいと思います。是非読んでみてください。 と、長くなってしまいましたが、この業界は仕事は厳しいですが、得るものは多いです。(経験、お金など、、、正直、給料は良いですよ。) また、転職するにしても次も所謂大手有名企業にいいポジションで入りやすいです。 いい事づくしですので、是非入社できるよう就職活動に向けて頑張ってください！