こんばんは。 この図は誤解を与えますね。 右側の「救急救命士養成校(2年)」は厚生労働省から認可された専門学校です。 左側の「救急救命士校(6ヶ月)」は以下の通り、全国に11校あります(採用後入校する消防学校とは違います)。 ・札幌市消防局救急救命士養成所 ・埼玉県消防学校救急救命士養成課程 ・東京消防庁消防学校救急救命士養成課程課程 ・救急救命東京研修所 ・横浜市救急救命士養成所 ・名古屋市救急救命研修所 ・京都市消防学校救急救命士養成課程 ・大阪市消防局高度専門教育訓練センター ・兵庫県消防学校救急救命士養成課程 ・広島市消防局救急救命士養成所 ・救急救命九州研修所 また、右側の専門学校の場合、通常は消防士採用試験対策も並行して勉強しますので3年制の専門学校が主となります。従って、「救急救命士養成校」→「救急救命士国家試験」→「消防官(本当は消防士)採用試験」ではなく、「救急救命士養成校」→「消防士採用試験」→「救急救命士国家試験」の方が正しいです。もちろん2年制の専門学校では公務員試験対策は手薄ですから2年で消防士一発採用は極めて厳しいです。 また、右側のコースで救急救命士取得して消防士に採用され、消防学校で6ヶ月間鍛えられて救急隊に配属されてもすぐに救急救命士として医療行為ができる訳ではありません。しばらくは、単なる救急隊員として数ヶ月の研修期間がありテストを受けて晴れて「本物の救急救命士」になれます。因みに、東京消防庁は、救急救命士資格を取得していても、最初の数年間は消火隊勤務ですぐには救急隊に配属されません。
一般的に救急救命士養成校と言えば、救急振興財団が運営する東京研修所と九州研修所の事です。 この養成校には現役の消防士しか行けません。 自前の養成校が無い殆どの消防本部では、この二校のうちのどちらかに派遣されます。 ちなみに救急救命士とは単なる資格でしかありません。 大学でも専門学校でも所得出来ます。 が、救急救命士の資格を活かせるのは現状、消防職しかありません。 ですので、救急救命士の資格を取っても消防士採用試験に合格出来なければ何の意味もありません。
いいえ、私立の専門学校です。 消防学校というのは消防官採用試験に合格し採用されてから否応なく放り込まれる研修機関のことを指します。
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