厚生労働省は発表した「毎月勤労統計調査」(速報、従業員5人以上)のなかで、2009年の労働者1人当たりの月間現金給与総額が31万5,164円と2008年の実績から3.9%減少したことを公表しました。 前の年と比較できる1991年以来、最大の減少率で、その水準も最も低いものでした。 給与所得数と給与総額は以下のようになります。 調査年 給与所得者数 (伸び率) 給与総額 (伸び率) 平成7年 44,394千人 1.5% 2,029,631億円 1.9% 平成8年 44,896千人 1.1% 2,068,805億円 1.9% 平成9年 45,263千人 0.8% 2,115,080億円 2.2% 平成10年 45,446千人 0.4% 2,112,088億円 -0.1% 平成11年 44,984千人 -1.0% 2,075,188億円 -1.7% 平成12年 44,939千人 -0.1% 2,071,594億円 -0.2% 平成13年 45,097千人 0.4% 2,047,402億円 -1.2% 平成14年 44,724千人 -0.8% 2,002,590億円 -2.2% 平成15年 44,661千人 -0.1% 1,982,639億円 -1.0% 平成16年 44,530千人 -0.3% 1,954,110億円 -1.4% 平成17年 44,936千人 0.9% 1,962,779億円 0.4% *公務員に関してはほぼ100%給料は振込です* 支払い方法は通貨による手渡しが原則(通貨払いの原則) 労働基準法24条の「賃金支払五原則」「賃金の通貨・直接払」の原則により、銀行等金融機関口座への振込)は労働者の同意が無い限りは違法であり(労働基準法施行規則第7条の2第1項)給与振込の導入については、従業員の同意を得るなど、従業員の便宜に即した条件を企業側が満たすことが必要。 http://www.asyura2.com/10/senkyo89/msg/152.html サラリーマン平均年収等の調査から見た平成17年12月31日まで1年を通じて勤務した給与所得者数:44,936千人 1年を通じて勤務した給与所得者に支払われた給与総額:1,962,779億円 (サラリーマン平均年収)=(給与総額)÷(給与所得者数) 平成17年のサラリーマン平均年収は4,368千円となります。 このサラリーマン平均年収は、平成16年に比べ、0.5パーセントのマイナスという結果です。 サラリーマン平均年収のマイナス傾向は平成10年からずっと続いています。
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