就職に関してはどちらも似たようなものです。 優れた人材ならばどちらもそこそこの大手には入れますが、それでもSONYのようは最大手は難しいといったところでしょう。 収入に関してはどうなんでしょうね。 ソースがないもので、どうしても私個人が知る範囲の情報にとどまりますが、Fラン卒の方々は並みの高卒と同等なイメージですね。 一方の通信卒はと言うと、私の友人の例のみになるのですが、側から見ている限りは仕事に恵まれている印象です。 収入については、恐らく並の大卒程度と考えられますが、それよりも本人は希望する職種に携われることを非常に喜んでおりましたね。 補足については、私は安易におすすめしません。 通信制大学は卒業が困難であるにも関わらず、就職では不遇になりがちなので、名門通学を選べる人がわざわざ入ることはないでしょうし、逆に学力に乏しい方は挫折することが目に見えているので、決して他人に薦めれるものではないと考えます。 しかし、それでも通信制大学には存在意義があります。 世の中には外的要因に高学歴を奪われた方がいますが、そんな方でも高学歴を取り戻すチャンスが生まれるからです。 また、純粋に勉強すると言う点でも通信制大学は有意義です。 この点は仕事との両立が困難な通学制の大学にはない価値だと思います。
通信制大学からでも大手スーパーの惣菜コーナー、大手運送会社のトラックドライバー、大手警備会社の警備員、自動車工場の期間従業員などには就職できているようです。 そもそも学力試験があり対面授業中心の全日制の大学と書類選考でテキスト授業中心の通信制大学では企業からの評価は全く異なります。 通信制大学は文科省が許可した正規の大学と定義されますが、実社会では全日制と同じ評価は得られません。 そのため通信制大学の学歴を武器に使うと、「あぁ通信制ね!」と内心思われることがほとんどです。 何らかの事情で高卒の人が学位取得を目指すことは素晴らしいとは思いますが、実社会では全日制と同じように評価してもらえない現実を知っておくことも大切だと思います。
あくまで企業や人によると思いますが通信制は経済的困難者や社会人の学び直しを想定していると思います。コミュ障や心身症で人と関わるのが苦手とか通学するのが面倒といったことが理由である場合、採用リスクが高いため採用を敬遠する大手企業が殆どかと思います。また貧乏というのは同情はされますが採用理由にはなりませんのでどんな即戦力や資格を持っているかや今までどのようなことに力を入れてきたのかが大事となります。採用活動の効率化のため通信というだけでエントリー時点ではじく大手企業も存在すると思います。
概ね入れません。 可能性としては、 通信制にしか行けなかった学力以外の重大な理由がある。 (それを相手に説明して納得させることができる) 現役で入学して最短の4年で卒論まで仕上げて卒業。 (何に力を入れて活動し、何を研究したかを説明できる) という条件で自分を売り込む才能があれば、若干の可能性はあります。 そういう場合にだけは、慶応や中央の名前が多少影響すると思います。 だらだら10年かかって卒業した。とか文章は苦手なので卒論は書きませんでした。 では、慶応だろうがなんだろうが、10秒で面接は終わりです。
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