新規獲得した月々の保険料に応じ、局員を5段階で分類。月平均27万円以上なら最高位の五つ星。27万~20万円は四つ星、20万~15万円は三つ星、15万~10万円は二つ星などと区分され、10万円以下は最低の一つ星となる。 星4~5だと旅行やパーティーに招かれる。一方で、星1~2は「成長期待社員」と呼ばれ、「未加入・青年層の開拓の仕方」といった営業手法などに関する研修受講を求められる。週2日は指定地域で飛び込み営業し、面談相手に礼状を書くことも求められる。 星の評価は年齢や役職に関係なく、「成績が悪いと50代後半でも『成長期待』とされ、みじめな思いをする」(郵便局関係者)。 競争社会での差別化ですが、とても良いことだと思います。皆さんは、どう思いますか?
要は、この制度に照らして言えば、星123は必要ないわけですよ。 もし本当に優秀な人を評価するための仕組みなのであれば、優秀な人に4か5を与えればいいわけで。 タクシー会社の優秀なドライバーの評価制度なんかはそうですよね。 競争社会で差別化したいなら、給料面で差を付ける以上に、こうしたことをする合理的理由はありますか? 特に星12なんて発表することで誰かのプラスになりますか?モチベーション上がりますか?競争社会のモチベーション維持向上の仕組みとしては致命的欠陥だと気付きませんか?(笑) ダメな人にダメというレッテルを貼る仕組みは、まさに今回のがそれですが、ダメな人にプレッシャーを与え、暴走させるだけなんですよ。 そして実際に「被害者」をうむ結果となる。 これを最悪な仕組みと評さず何と評価しましょう? また、別記事で乗換契約でも成績にカウントする仕組みもあったとのことで、まぁこの二つが重なれば、不適正な乗換契約が多発するのはある意味自然なことですね。 やった営業マンも悪ですし、こんな仕組みを作る会社も悪です。
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