高校生です。インテリアコーディネーターに興味を持っているのですが、

インテリアコーディネーターという資格を持つ人が どこで働いているかというと ○IKEAやニトリといった家具販売店の販売員として ○TOTOやLIXILのような住宅設備を取り扱う会社の販売員として ○店舗設計や内装業を行う会社のスタッフとして ○住宅メーカーや工務店の建築士もしくは営業として 働いている人が大半です。 インテリアコーディネーターという仕事の範囲を どの程度までと捉えるかによりますが、 上記の勤め方の場合はインテリアコーディネーションを専門とした業務ではなく、営業や販売員に付随する感じとして成立します。 要は営業職としてときどきインテリアコーディネーションに関わる、という感じです。 質問者の思い描く「インテリアコーディネーター」と 同じ感じでしょうか？あるいはかけ離れたものでしょうか？ 私は夢見がちな話ですが、インテリアコーディネーターは専従的にインテリアコーディネーションをしてこそだと思っているので、上記の方々は営業や販売員であってインテリアコーディネーター単独として成立した職業ではないと考えています。（＝仕事として成り立っていない） ただまあ一部でもそれっぽい仕事をしていて有資格者であれば インテリアコーディネーターであることは間違いないので ここは質問者の思い描く「インテリアコーディネーター」の姿の捉え方次第となります。 上記の勤め方の場合、給与は平均的です。 ☆ 家具量販店で働くスタッフの職業としての名称は「販売」です。 肩書としての名称は「販売員」「販売スタッフ」「住環境アドバイザー」、有資格者の場合「インテリアコーディネーター」「インテリアアドバイザー」などです。