将来TBSに入りたいです。

その他の回答（2件）

• 元放送局員です。 放送局はどこも、どこの大学云々、全く関係なしです。 出身大学がどうのこうのと思う人は、ディレクタ、プロデューサはもちろん、局員として向いていません。そういうのはみんな大嫌いですから。 すなわち、特にディレクタ、プロデューサ希望ならば、日本の偏差値云々の大学受験のシステムに問題意識を持つ、現実を踏まえ、実現可能な、どうあるべきか、どうするのがよりよいかの提言ができるくらいでなければ駄目です。 世間ではいろいろ言われますが、現実の局のディレクタ、プロデューサは「放送作家」であり、当たり前に文学をはじめとしてさまざまな学問に精通しています。そして、あらゆる「社会悪」と、たったひとりででも、十数年でも闘うほどの強靭な精神力を持っていて、やるときにはやります。そのためには、自分はもしかしたら本当に殺されてしまうかも知れない危険な国内外の現場にも、自分の身ひとつで飛びこんでいきますし、法が及ばず社会の片隅で泣いている人のために、絶対の信念を持って、自らは、もしかしたら名誉棄損もろもろの不法行為とされてしまわれかねない危険をも冒します。普段はヒマな番組（業界では「花鳥風月」と言いますが）ばかりやっている人が、いざというときには、何故にこれほどにも骨太な番組をつくることができるのだろうかと驚くほどに、その本質は違います。 「これは自分の専門ではないから」と断ることができないのも、ディレクタ、プロデューサですから「何でもやる」、すなわち「できないことは何が何でもできるようになって完遂する」という人であることも必須です。 つまり、まずもって「コテ先の技術」ではなく、人並み外れた「好奇心」と「行動力」、幅広くかつ深い「教養」と、厳しい不規則勤務に耐えられる「体力」が求められます。これがよく世間一般に言われる、局の求めるところの「面白い人」の条件となります。 そして、馬鹿ばっかりやっているようで、何だかんだ言って、局のディレクタ、プロデューサはみんな「学者」です。「学問嫌い」では話になりません。事実、みんな本業以外に、学校の教科書の執筆の手伝いをしたり、自分で本を出したり、論文発表をしたりの「万年学生」であるため、退職のときには「卒業」という言葉を使う世界でもあります。私のようなへっぽこの最低でも、局員となってから、自分ひとりで「好きで」、研究し、論文にまとめて大学の研究室に持ち込み、大学の査読（審査）をパスし、正式に大学名で世に発表した論文はこれまでに２０本ちょっとあります。そして自ら望むならば、退職後も生涯にわたり、局との関係を保つことができます。だからＴＢＳやＴＢＳ系列各局では、問題を起こしての懲戒解雇者などを除き、ごく普通に退職した人のことを「社友」と呼んでもいます。社友には毎年のようにＯＢ会の案内も来ます。 しかし残念ながら、「正当な批判」の許されない、日本独特の表現の自由との関係で、テレビでみることのできる放送の世界は、どうしても薄っぺらい感じのものとなり、それによる評価が民間放送局の収入を大きく左右するで、特にＴＢＳ、ＴＢＳ系列各局の局員の給料は「昔から」、安いです。それでもやりたい、「自分自身の生きる価値のために挺身し」、「本心から」、社会の闇、巨悪に挑み、社会の片隅で泣いている人の「人権を護りたい」であれば、まだまだ腐ってはいない伝統の「報道のＴＢＳ」、歓迎することでしょう。総合職採用ですが、見込んだ新人は、その入社のはじめから抜擢、ジャーナリストとして徹底して鍛え、ディレクタ、プロデューサとして育てていきます。

  

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  回答日2021/06/19 23:41:41

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  ID非公開さん

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• まあ普通は早稲田大学・慶応大学・東京大学・京都大学・上智大学 あたりが非常に有利であることは間違いありません。 特に早稲田大学の文系学部はかなり有利だと思います

  回答日2021/06/19 22:03:28

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  tok********さん

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