親戚の叔父、４０代半ばなのですが、地方都市で４００床くらいのベッドがある総合病院の医事課長をしています。※公立病院ではないです。先日、年収５００万円くらいと聞いてびっくりしました。

総合職と一般職という言葉を聞いたことがありませんか？ ＞課長は平均年収８００万円、部長へ平均年収１０００万円とか見た記憶があり、驚愕しました。 これは、大企業で総合職の仕事の場合です。 総合職というのは転勤族の事。 一般職というのは地域限定正社員のことです。 その叔父さんは、おそらく地方で系列病院間での転勤がない 仕事をしているんだと考えられます。 その方が仮に、国立病院や県立病院に転職して、 その地域ブロックの病院を転々としなければいけないのであれば 年収800万になるでしょうね。 ただ、結婚して家をどこかに買ったら単身赴任になり、 家に帰ってくる手間もかかるし、生活費が２重にかかるけれども。 だから看護師でも県立病院とか国立病院は給料高めです。 個人クリニック等で転勤なしってなると、7、6割ぐらいにダウンですね。 相談者さんって年収だけ高ければいいって考えですか？ 実はそういう人は少数派だと私は思います。 私の県はあまり所得が高くない県です。 県外に出た方が所得は高くなります。 それで高卒の県外就職率が新聞に載ってきますが、 県外に出る人もいるんだけど、3割もないです。 つまり7割は給料安くても、地元で働きたいと考えているんです。