中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)は2日、全国の開業医や病院の経営状況を調べた医療経済実態調査の結果を公表した。今年6月時点の医師の平均月収は開業医(個人経営の診療所)が231万6500円で、国立病院の勤務医102万9500円に対し、約2.3倍の格差があった。 開業医の方がかなり収入面ではリードしているようですが、開業するには途方も無い資金が必要になると聞きました。親が開業医というならまだしも、何のバックグラウンドも持たない普通の人ではかなり負担が大きいように思います。実際、親が開業医でなければ、勤務医と開業医ではどちらの方が得なんでしょうか?
医療経済実態調査は公式発表されています。 お願いですから、マスゴミの発表を鵜呑みにせずに、実際のデータを確認下さい。 まさに発表されているデータで示されていることですが、個人事業主の開業医の年収は既に1300万円となっています。 ほとんどの開業医がこの数字に近いものだと思われます。 しかしマスゴミはわざわざ参考にならないデータを発表に利用しているのです。 使用されているデータは、医療法人の院長の報酬額のようです。 ちなみに、H23年の医療施設動態調査では、診療所の6割が個人診療所、3割が医療法人です。 この値から計算すると、開業医の平均月収は150万円になります。 規定路線である医療費削減のための世論形成を行うために、常識的である発表もせず、わざわざ歪んだ発表を行うマスコミの悪意は計り知れません。 恥ずべきことだと思います。
そうなんですか!?
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