勘違いされている人が多いんですけど、資格によって給料や福利厚生、安定って決まりませんよ。 心理カウンセラーだから、作業療法士だからといって収入は決まりません。 収入の良い心理カウンセラーもいれば、収入の低い作業療法士もいます。 もちろん逆も然りです。 では、給料・福利厚生はどう違いがでるのかと言えば、職場つまり勤務先で決まります。 国立や自治体が運営する大病院で公務員として働くのであれば特別職で資格手当も付くので高給取りです。 街の小さな病院、整形外科に勤めるのであれば、給料はそんなに良くはないと思います(もちろんすべてが当てはまるワケではないです)。 ご存知の通り作業療法士になるためには専門学校や大学へ進学します。 レベルの高い大学へ進んで、そこでの成績も良ければ給料の良い職場へ進める可能性が高いです。 誰でも入れる専門学校へ進んで、そこで成績もイマイチ、ギリギリの成績で卒業した人はやはり就職先も「それ相応」です。 心理カウンセラーも、優秀な成績で大学院を卒業すれば教授推薦で大きな国立病院へ就職できるでしょう。もちろん給与水準は高いでしょう。 あなたは高2ということですけど、心理カウンセラーになるにせよ作業療法士になるにせよ、今できることは少しでも偏差値の高いできたら国公立大学できたら旧帝大クラスの大学へ進めるように勉強してください。 仮に、作業療法士の養成課程がある専門学校であれば、就職では大卒に負けます。これは事実です。 今の学校の勉強に精を出してください。
要するに国立大学入る学力があるならともかく貴方の都合よりあなたの積み重ねてきた学歴が雇用する側としては重要です。 何とか資格は大卒と同じ就職のエントリー資格です。ググれば大学・短期大学への進学率は58.6%という時代です。ということは偏差値50前後の高校へ進学した学生は底辺大学に受かるかどうかということになります。 レア資格の時代ならそれでも有利な就職先に入ることができました。でも令和の今は難関大学卒業連中が占めます。令和の時代は、資格さえあればウェルカムなのは万年人手不足の看護師だけです。皆が嫌になって辞めるブラックな仕事です。(看護業界は年によって違いますが、離職率が3割から4割の超ブラック業界です) という常識に基づけば簡単に言うとあなたの能力を上げる必要があります。資格の種類や将来性、需要という業界動向じゃなく、将来を規定するのはあなたの能力が市場の担保に耐える事が出来るかどうかという一点です。 将来性があって年収がそれなりにある場所にいくには「人事権を持つ連中に『ライバルより私を雇用すれば、絶対に間違いなくお得ですよ』って納得させる」ことができるかどうかだけです。私は貴方を知りません。 どんな道に進もうと時代についていくための一生勉強です。資格取ったら終わりじゃありません。興味の持てない科目の勉強をする辛さはご存じの筈。専門書を(趣味の本のように)自腹で喜んで買うことができる分野が良いのでは?
心理カウンセラーは非常勤の1000円ちょっとの仕事で安定した職業ではない。 作業療法士は老人ホームで需要アリだけど、低賃金でみんなが嫌がる。
基本給は、平均くらいではあったが、地域手当や、夜勤手当、残業手当でそこそこ貰えていた。福利厚生がしっかりしており、ママナースも多かった。産休・育休中も給与をもら...
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