2017卒なのですが、未だに就職先が決まっておりません。就活は5月から始めており、受けた数は80社以上です。私は短大でF欄です。なのに知名度が高い会社、大手ばかり受けこのざまです。親からは見捨てられており、現

では大手ばかり受けて仮に合格します。Fランク大卒見込みですよね。その後、大手で生き残る可能は5％と言われます。会社はポジションと金の奪いあい。大手にいったところでAランクBランクの大卒の餌食になります。大手入社がゴールではありません。大手に合格出来ないなら高粗利の中小零細企業に就職しましょう。高粗利企業とは簡単に言うと仕事料は少ないがお金が沢山入る企業、例えばコップを売る仕事、ダイソウの100円のコップ一個の粗利額は50円だとします。デパートではコップ一個10000円、原材料が高いので粗利額が9000円、ダイソウで売られているコップを幾つうればデパートのコップの粗利額まで到達するかと言うと180個売らないとデパートのコップ一個の粗利に到達しません。安いコップ180個売るより高いコップ一個売る方が楽です。 大企業で長時間労働が問題になった電通、なぜ過労死を招いたかと言うと低粗利企業だからです。 電通売上は大きいけど情報収集にコストが掛かり粗利額が少ない、一人前の給料を払うには粗利額が少ないので長時間働くしかないと言うことです。 因みに私が勤める会社は地方の零細企業、多分、休日少ない、有給取れない、ボーナスでないとかそう言うイメージだと思うけど、高粗利の零細企業なので遅刻、早退、欠勤自由、有給で穴埋め、休憩は各自自由、残業完全任意の過労死とは無縁の会社、平社員で年収650万円となります。学歴はバカ高卒。 何をやっているかと言うとタンカーや産業用ロボットの部品を作る会社、タンカーやロボットは買うと数百億円から数百万円します。その部品ですから粗利額も大きいです。その部品の材料はお客持ちでお客が持ち込んだ材料を加工する仕事。売上1日1人平均20万円あって粗利額は1日20万円。この粗利だと前文に書いた待遇になります。 大企業に入れなかったあなたは中小零細企業で高粗利企業を探すと良いですね。