電気、機械、情報系において千葉大、筑波大、横国大と電気通信大学の大手就職数がほとんど変わらなかったので千葉大にも入れそう(CからB判定)でしたがA判定の電通大に行こうと思います。入った後も工学部だと教授の

電通、千葉、筑波、横国であれば、大学自体の企業からの評価はほぼ変わりません。 差があったとしても、就職活動においては人物評価で十分逆転できる程度です。 その意味では貴方の見立ては正しいです。 ただし、成績が上位だから必ず大手企業に行けるとは限りません。 まず前提として、教授による推薦は一般的にはかなりレアなケースですし、あったとしても最大手は難しいです。 学部時代の成績が上位であれば有力研究室に配属されやすくなったり、大学に来ている推薦枠の取得がしやすくなったりしますが、これらは決して大手企業への入社を担保しません。 私は貴方が挙げられている大学と同等レベルの某国立大の機電系院生ですが、同期には成績優秀で有力研究室に配属され、最大手企業の推薦枠を取得したものの、自己主張の弱さが幸いして結局内定を得ることができず、何とか地元の中堅企業に入社した人もいれば、成績低空飛行で底辺と言われる研究室に配属されたものの、持ち前の人当たりの良さで首尾よく大手企業に入社した人もいます。 このことからもわかるように、就職活動では学力以外の要素も多分に重視されます。 多様な経験を大学在学中に積んでおくことが求められます。 そういった意味で、総合大学での学生生活には単科大学でのそれでは得難いものがあるように感じます。 もちろん単科大学においても、本人の心がけ次第で、十分多様な経験を積むことはできるかとは存じますが... 以上、参考になりましたら幸いです。