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上司のパワハラを事業部長は知っていながら、当該上司の営業成績が良かったことから何もお咎め無しだった点。 また、別のプロジェクトへ移動後、上司の指示により連日明け方まで残業していたが、担当プロジェクトの営業部長から私の携帯に直接電話があり、「残業をつけてはいけない」と言われた点。 当時、上記の状態であったにもかかわらず、一度業務時間中に睡魔が襲い、つい数分程度うとうとしてしまったことがあったのだが、これを当時の上司が事業部長へ報告し、事業部長から叱責された。事業部長には改めて状況を説明するものの、居眠りした私が100%悪いとのこと。 このプロジェクトに在籍中、実母の体調が悪くなり、介護のため残業を減らしてもらえないか上司に相談したものの、「親というのは子供に対して無償の愛があるものだ。子供が自分の体調で業務量を調整しても、絶対に良いと思わないはずだ」と突っぱねられてしまった。これが退職の決定打となった。
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