インテリアコーディネーター、インテリアデザイナー、インテリアプランナーの違いはなんですか？ 職業について調べていて似たような名がたくさん出てきましたが、違いがよくわかりません。 詳しい方回答お願いします。

インテリアコーディネーターは、「資格名」です。 この世の中、あまりにも住宅資材や部材が多様化し、複雑になってきているので 一般の消費者が困っているのが現状です。 この一般消費者のニーズや予算に合わせて提案、助言をする者を言います。 非常に近年、このインテリアコーディネーターは知名度も上がってきているので 「職業名」としても通用して来ておりますが基本は民間の「資格名」です。 経済産業省（旧通産省）認定の 社団法人 インテリア産業協会が運営する民間資格です。 http://www.interior.or.jp/examination/index.php インテリアプランナーも、「資格名」です。 デザインの観点から、企画、設計、工事監理を トータルプランニングする者になります。 どちらかというと建築士よりの仕事内容です。 現在まだ知名度が少ないので「職業名」としてはまだ通用しない所が 多いですが基本は民間の「資格名」です。 建築士（国家資格）と同じ国土交通省（旧建設省）認定 財団法人 建築技術教育普及センターが運営する民間資格です。 http://www.jaeic.or.jp/ip.htm インテリアデザイナーというように ○○デザイナーと称するものは、全て「職業名」です。 それを主にお金を稼いでいるプロの人の事です。 なので資格が無くても自称でも通用してしまいます。 ちなみに建築関係の資格は、 基本は、国家資格である建築士法の「建築士」、 建設業法の「建築施工管理技士」、 宅建業法の「宅地建物取引主任者」の3本柱です。 このほかに民間資格の インテリアプランナー、インテリアコーディネーター、 インテリア設計士、福祉住環境コーディネーター、 リビングスタイリスト、キッチンスペシャリスト などいろいろな資格がたくさんあります。 ご参考まで。