宜しくお願いします。
下水終末処理場に入ってくる水(流入水)と、水処理が終わって川などへ流す水(放流水)を汲んで、分析機器にかけて成分を調べて、下水道法で定められた放流水質基準が守られているか確認するのが仕事です。 分析業務を行うには、水汲みや前処理の方法、分析機器の操作や分析結果の意味、検査後の廃液の処理など、化学全般と産業廃棄物処理法の知識が求められます。 エクセルやワードは、分析結果を記録するのに利用しているところもあるでしょう。水質管理専門のソフトウエアもあります。 小さな町の下水終末処理場では、自分で水質分析を行わないで、民間の環境計量証明事業者へ委託しているところもあります。 また、下水終末処理場の運転、維持を国土交通省登録の下水道処理施設維持管理業者へ委託している町では、その会社が自分で行ったり、民間の環境計量証明事業者へ再委託しているところもあります。 この場合でも、下水道法で定められた放流水質基準を守る最終責任は、その町にありますので、下水の水質管理を担当する職員の責任は重大です。
近畿運輸局。国家公務員では、女性の活躍を応援しているため、女性が働きやすい環境を整えている。休暇制度は充実しており、産休、育休も法令どおりである。その後の職場復...
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