とある運送業社で働いていますが、朝の点呼・アルコールチェックに運行管理者は立ち会わず、点呼記録簿も勝手に作られています。

そもそも、点呼・アルコールチェックの未実施や、多少点検時期が遅れるくらいでは軽微な処分しかされないでしょうね。 是正といっても業務改善命令が出る程度ですし、運行停止といってもトラック1台が30日程度使えなくなる程度のことで大抵は済んでしまいます。 訴え出るとすれば運輸局（国土交通省）、労働問題があるのなら労基署ですが、証拠としては点検未実施とされる時間帯の映像やメモ、運行管理者が常勤していないことを証明できる書類（出勤簿のコピーや雇用契約書など）、アナタの勤務実態を確認できるもの（日報のコピーなど）は最低でも必要でしょうね。 問題なのは、アナタが何のために会社に制裁を与えたいのかです。 告発するということは、会社を辞める覚悟が必要。 会社を辞めたくないとしても、訴え出てしまえばこの手の告発は誰がやったかは必ずバレます。 そうなればアナタは会社に居づらいでしょう。 それに、一度運輸局の監査が入れば労働環境に対しても精査が及ぶため、それを是正するための勤務時間減によって給料が下がってしまう可能性があります。 それは、アナタが他のドライバーから恨まれる結果になるかも知れません。 まぁ、そこのところをよく考えた上で行動しましょう。