将来航空管制管に憧れています、この春高校生になるのですが、航空管制管は理系か文系ならどちらに行ったほうが有利なのですか。

文系で英語を極めたほうがいいでしょう。 航空管制官は最低でも英検2以上の英会話能力が必要です。 ≪追記≫ 「どこの大学から受験される人が多いのですか」 管制官になるには航空保安大学という国土交通省が管理している大学に行く必要があります（行かなければ管制官にはなれません）そこで1年間勉強して最終的に何百人の中から数人が選ばれます。 偏差値は航空管制科は偏差値６０程度 航空情報科は偏差値５０後半程度 航空電子科は偏差値５０後半程度です 航空官制科の倍率は10倍以上で航空情報科と航空電子科はすこし易しく４倍位です 20歳までしか受験できないため、高校生の時から計画的に勉強しておく必要があるのでまだまだチャンスがあります。 またある程度の英会話は能力があるのであれば理系を極めるほうがいいです。管制官には英語以外にも心理学、法学、数学、物理学、航空法規の能力が必要です。 航空保安大学校に入学した時点で、既に国家公務員として採用されているので、卒業後の就職の心配は無用ですし授業料も不要で給料（約15万円）が出ます。 そのかわり２年間の学習期間中は、学生に入寮が義務づけられています。