ですが調べてみると、そのような仕事には防衛装備庁に務めることや、三菱重工などの企業に務めるなどの複数の選択肢があると分かりました。 護衛艦の開発の仕事に就くにはどのような道を選べばいいのでしょうか。また、それぞれの年収の面なども教えて欲しいです。よろしくお願いします。
三菱重工などの企業の中には、造船以外の事業を手掛けているところがあります。そういう企業に就職した場合には護衛艦の部門に配属されるとは限らないことに留意しておく必要があるでしょう。 防衛装備庁では艦船の設計を行う部門がありますが、私は詳細は知りません。 https://www.mod.go.jp/atla/sekkei.html
私も高校生のころ、兵器関連の職種を夢見たよ。 君の志望する会社や、他の関連企業にお世話になりながら、結構もうけさせてもらった。 「防衛装備庁」という名は覚えていないし、電話でのやり取りが大半だが、公務員規則が厳しく守られ、話し合いが有っても息苦しい印象しか残っていない。相手は少佐だったかな。 前置きはこの位にして、君の志望学部が就活に有利になるの? 阪大に入れる頭があるという前提だが、艦艇関連の企業に「ひも付き」の大学を探す方が理にかなっていると思うが。学部も同様。 今の時代はどうなのか不明だが、「機械科・電気電子・金属材料」は頭に浮かぶと思うが、阪大なら溶接という唯一の学部が大学院にあるはず。 艦艇といえば溶接だからね。 話が前後するが、艦艇の「どの部分」がやりたいのかな? 設計職なら、「船のごく一部の部品」、船全体とはかけ離れた泥臭い仕事になるんだよ。せいぜい艦艇自体にユニットを組み込む部分の設計になるのかな。 また、重工を例に挙げれば、関西地域で就活は可能かい? 関連した企業だと、IHI・川重・日立SS辺りが思い浮かぶが、最終面接まで進んでしまうと、受けられるのが3社くらいかな。 自身の息子の例だと、東京大学・在住であっても、それ以上就活に費やすと単位習得に影響が出るらしい。 収入は心配無用、そのうち1千万程度は貰えるようになるから。 記載したような、歴史のある古い会社の福利厚生は本当に驚くよ。 出来れば、大学は早稲田の工学部、就活には便利だし、何かと有利だぞ。 幸運を祈る。
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