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とにかく昇格しないと年収が全く上がらない。 年次での昇給は本当に1〜2000円くらいなので、残業で稼ぐしかないが基本給が低いので平均40時間残業しても年収500万いくかいかないか。 ちなみに最初の昇格は新卒3,4年目くらいで受けるSE昇格試験に合格する必要がある。 具体的には、業務での取り組み内容についてのレポートを執筆し発表会で合格に加え、基本給情報技術者試験を取得しなければならない。 しかし、そこまで頑張って昇格しても残業が多い状態だと昇格前よりもむしろ年収が下がり、裁量労働とは名ばかりの定額働かせ放題となっているので優秀な若手はどんどん転職している。
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基本的に年後序列は無いものと考えてよい、携わる業務内容とスキルがマッチすれば、昇給条件を満たせば昇給する制度。 なので、ある意味実力があれば評価は上がる。 腕に自身のある人はチャレンジしても良いと思うが、同系列の会社から見ると評価の基準は高いためそれなりの努力は必要です。
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少し昇格すると、裁量労働制ということで、残業代がでなくなります。裁量労働制といっても、顧客常駐型なので、自分の裁量で仕事ができるわけではありません。 最近は残業制の若手に残業を多くさせられなくなったため、裁量労働制の社員に負荷が集中しています。
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以前は全社員残業代が出ませんでしたが、労働基準監督署から厳しく指導されたらしく、若手は残業代が出るようになりました。また、残業制の社員は、36協定が厳しく守られるようになり、残業時間も少ないと思います。 最近は人手不足と言うことで、新卒入社にはかなり待遇がよいようです。
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ワークライフバランスを考えた仕事の仕方はほぼ出来ないと考えて良い。 また、職位が上がれば上がるほど社内業務の対応が増える。若手はその姿を見て意図的に昇給を拒否する社員もいる。 基本的に課長クラスでもプレイングマネージャーとして、業務を行いつつ、営業や契約業務もやる。更に複数プロジェクトも見なくてはならないため、職位が高い人程もどんどん退職している。
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昇給試験では、任意のテーマを自分で設定し、そのテーマに対して論文を書く一次審査、そして、その論文に関するプレゼンをする二次審査があり、半年ぐらいかけて対応費する必要があり、非常に大変です。 また、普段から残業が多い場合、平社員からの昇給では、手取りが下がるため、モチベーションがあがらないです。
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直接部門はほぼ全員客先常駐なので、業務内容・やりがいなども、客先次第です。 ただし、多くの顧客で実際の開発はオフショアに依頼する形となり、国内ではマネージメントのみというところが多くなったため、プログラミングや開発を直接やりたいという人には向きません。 また、大企業のシステムが中心で、枯れた技術のみで先端技術を使うところはほぼありません。
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