堀越二郎は零戦のエンジンをライバル会社製にすげ替えられるという屈辱を三菱にもたらしましたが、それに比べればMRJが飛ばないくらいは三菱はへいちゃらですか？

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• 堀越二郎は零戦のエンジンに中島製を搭載したことを屈辱と思っていたのか？ 確かに、三菱としてはエンジンと言う単価(利潤)の大きな製品を中島に持っていかれたのは大きな痛手では有ったが、機体で十分稼いでますし、純粋に戦闘機設計者としてより高性能な機体を生み出したい気持ちと海軍側の意向と、思惑が一致した上での措置でしかなかったかと。 さらに、零戦二一型では通常１番から始まる隔壁を０番とし、やがて実用化されるであろう(そして全長と重量の増えそうな)より大馬力の栄二一型を搭載することまで視野に入れて(その暁には通常どおりの1番隔壁から胴体が始まるように重心位置まで考慮して)設計しているのが技術者として真っ当な対応であったかと。 屈辱とは、せっかく中島製の天山艦攻に中島製の「護」エンジンを選択させながら、所定の出力が出ない上に振動が大きく、故障が多発したため三菱製の「火星」エンジンに換装されてしまった事を指します。 この判断には、リソースを不調の「護」に拘るより当時実用試験中だった「誉」に集中させるためという理由もありますが。 で、ズルズルと開発が遅延して商機と名誉を失いつつあるMRJの方が圧倒的に屈辱だと思われます。

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  回答日2018/05/06 20:17:08

  zer********さん

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• まあそういう事ですが、MRJ何とか飛んでほしいです。

  回答日2018/05/06 17:42:04

  おおさかのオッサンさん

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