裁量労働制を適用された社員が相次いで労災認定されていた三菱電機は社員の勤務時間の把握が困難との理由で全社員に裁量労働制の廃止の通達をしていたようです。しかし与党自民党はこれを進める立場ですよね？

その他の回答（4件）

• 質問内容をみると裁量労働制という制度が原因で三菱電機 に問題がないような口調に聞こえますがその反対ですけどね。 三菱電機は4年間で、しかも、鎌倉、名古屋、尼崎、三田と いう一事業所でなく、各事業場で、長時間労働による過労 により精神障害や脳血管疾病による労災が５件。うち２件が 自殺。 裁量労働で働いていたものは３件。２件は、裁量労働ではな かった。 ・これらをあわせると初回の事案が発生してから４年もの間 対処することができたのに５件も発生 ⇒適切な対応してない ・発生が場所的に分散している。 ⇒一事業所の管理上の問題、一管理監督者の問題でなく 全社的問題 ・すべてが裁量労働でない。２件は裁量以外 ⇒裁量労働という制度上の問題というよりは「三菱電機の 労務管理」の問題 といえるでしょう。 また、朝日新聞に書いてあったが、今回の廃止は 厚労省による公表逃れが目的ではとの嫌疑。 違法につき労基署が是正勧告し、その後も改善されていな ければ悪質として、厚労省の違反送検リストとして公表 されているが、三菱電機はすでに是正勧告をうけている。 次回の労基署監査までに３月に一斉、裁量労働を廃止した とのこと。 これらからも、三菱電機「固有の」問題であり、経営・ 人事労務政策に問題があったと推測できる。

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  回答日2018/10/02 07:43:23

  hot********さん

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• 現在の裁量労働制は1993年に定められたもので、民主党政権でも変更されていません。「働き方改革」で野党は裁量労働制の範囲を拡大する法案には反対していましたが、現在の裁量労働制の廃止は主張していません。 裁量労働制でなくても過労死する人はいますし、裁量労働制は他の企業でも採用されているので、今回の件が裁量労働制が原因となって起きたものかは分かりません。 裁量労働制は時間に囚われない自由な働き方を推進する上で必要な制度です。まだ上手く運用できていない企業が多いのかもしれませんが、だからと言ってやめてしまえば進歩はありません。 今回、成立しなかった裁量労働制改正案では健康管理を強化する項目が含まれていました。成立しなかったのは裁量労働制で働いている人にとって残念なことでしょう。 過労死を防ぐには終身雇用をやめて、もっと自由に会社を移動できるようにすることが必要です。 行動経済学が解き明かす「過労死」2つの真因｜大阪大学・安田洋祐 原因は組織から逃げるイグジットと声に出して状況を訴えるボイスという選択肢を取りにくいから。辞職という選択肢が一般的でなく再就職も簡単でないためイグジットという選択肢がなかなか取れません https://forbesjapan.com/articles/detail/19829

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  回答日2018/09/29 12:54:41

  ウォールナットさん

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• 政府自民党は企業や経営者の味方であり労働者の味方ではありません。

  回答日2018/09/28 10:08:23

  yok********さん

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• 企業が求めているのですから当然法律の網の目をくぐる事が目的です。本当であれば今の労働基準法だけでも十分取り締まる事は出来るのですが政府がしないだけです。

  回答日2018/09/28 09:47:08

  kit********さん

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