いますよ。色々な会社に、関係省庁から「天下った人」で、役職ばかりが高い人などは、その役職の仕事は知らないから、「お飾り」ですので、一日、仕事が無いこともあるそうです。 役所側とトラブルになった時だけ、出番となります。 また、国家公務員には、「○○付き」という辞令を受けている人がいます。例えば、「官房付き、局付き」とかです。具体的な役職が無いのですよ。 そのために、次に具体的な辞令が出るまでは、「無役として、単に出勤しているだけ」ということがあります。 通常は、異動期のタイムラグ調整のための一時的な措置です。他の官庁と、全てが同じように異動しているのではありませんから。 ただ、時に、酷い例はあります。先に経済産業省審議官だった方で、官房付きに異動となって、1年半もの間、無役で給料を貰い続け、自伝の出版に関して、書店側との交渉がまとまった時点だ退職した方。 今でも時々、出てきているようですが、改革派というなら、無役で、年収1500万以上も貰うのもどうか?とは思いますが。
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