留学会社に転職したいです。 学生時代留学をして、現地の留学コーディネートさんにお世話になったことを非常に良く覚えています。 私も将来は現地で日本人の受け入れをしたいと考えています。

留学の仕事をしていた時期があるので、私の経験より回答致します。 留学を取り扱う会社は、全体的に年齢が若く20代が平均と言うのがほとんどです。 ただし、最近は昔とは違い30過ぎでも、（いわゆるアラサー、アラフォー女性）の留学が多いので、必ずとは言い切れません。 福利厚生面で言えば、よく留学会社が「虚業」と言われる所以でもあるのです。 若い社員（安くて体が丈夫）が多いし、ほとんど薄利多売的な商売なので、おのずと安くなるのです。 もう随分昔の話ですが、私がやっていた当時は最大手（それらは今潰れていますが）でも、年商30億円レベルのビジネスにしかなりませんでした。最大手と言う意味では例えば自動車で言う、トヨタ、日産、通信で言うNTT、ソフトバンク彼らと業界は違えど同じ位置づけ、そういう意味では業界自体も小さい業界なのですから。 何を隠そう私も当時、一番食べたランチが、コンビニで買ったカップラーメンやおにぎり、パンだったのです。（大笑） 体に悪いでしょう！（爆） でも、留学の仕事、そういう仕事。 今後のために一つ教えましょう。 「いい留学会社、そうでない会社の見分け方」です。 まずその会社のホームページを探しましょう。留学も含め、今時どんなビジネスもホームページのない会社はもはや会社ではありません。 次に会社概要のページに行きましょう。何を見るかと言うと、「そこの会社の約款が旅行業であるか」です。 旅行業の約款があれば、まずまともな会社だと思っていいでしょう。なぜかというと、これは警備会社と同じで、業界自体胡散臭く、問題が数多く存在する業界であるために、正規の約款で持って公で管理しようという動きがあり、確か数年前正式な法律になったと思います。 ただ現実問題、まだまだ旅行業の約款無しで操業している会社、沢山あります。 そういう会社にはくれぐれも用心して下さいよ。 グッドラック！！