知り合いのお医者さんから、看護学校への推薦をしてあげるから、准看護士→正看護学校の順でやってみてはと勧められました。 現在私は、社会人です。

准看を経て看護師になる過程だと働きながらというのが可能です。 医師会立の学校に推薦枠があるのでしょう。 ただ、准看学生で働くというのはかなりきついですよ。 働きながら勉強するのですから。 准看の資格を取るまでは看護助手、ようは下働きとして使うつもりなのでしょう。 准看を取れたら、進学しなければ恩を着せてそのままそこで働かせる（まあ、そういう約束というか資格を取ったら働く契約なんですけど）。 そのまま進学して看護師になったら、最低でもかかった年数分はそこで働くのが条件でしょうね。 それでも、看護の学校に普通の受験ではなかなか入れないのが実情です。 看護師になりたい！と強く思うのであれば、コネも大事にしたらいいのでは？ 補足を読みました。 准看のなってからの進学課程の学科がある学校にもコネクションがあるというのですね。 医師会立などの准看の学校ではよくあることです。 そもそも准看護師という資格は医師会で作った資格です。 戦後は看護婦（当時）は国立などの附属学校でしか養成する施設がなく、民間病院での看護師不足が発生するので、中卒でも取れるよう（地方から中卒の女の子を家で住み込みさせながら学校に通わせてならせた）に自分達（民間医師の集合体が医師会）で養成施設と資格を作ったのです。 そのころは大病は国立病院・大学病院に行くし、そうでなければ民間病院でという時代です。 しかも結婚したら女は仕事を辞めて家庭に入ってしまう。 回転よく働き手を養成するのは中卒程度の学力でもよかったのです。 でも、今は医院・クリニックでも高度医療、准看のままでは、特に新人では採用は限られています。 今から取るなら准看でなく、正看が望ましいです。 働きながらの看護師までの道は、准看学校2～3年と進学課程2～3年（定時制が3年）の長期間です。 学校に行かせてもらった期間は最低年数はその関連施設で働かないとならないと思います。 でも、それも経験になるしお礼奉公が終われば自分の好きな病院に転職も可能です。 受験では学校が無理なのなら、看護師になりたいと強く考えているのなら、その方法でも頑張ったらと思います。 期間は長いし、途中で辛くなるかもしれないですが、初心忘れずで行きましょう。 ただ、同級生は受験して入学しているので、入ってからはしっかり勉強しないとついていけません。心してください。