19歳の息子が、今老健で介護助手として1年勤めました。 最近、資格を取得したいといいます。 看護師さんと理学療法士の方と双方接しています。どちらがいいか迷っているようです。 親としてもどちらがいいと・・・アドバイスも出来ません。もちろん本人が最終的に決めるのですが。 智識がない親にどうぞアドバイスをお願いします。 国家試験として難しいのはどちらですか? 収入的にはどちらがいいのでしょうか? どちらも、3年間の学校を卒業しないと国家試験を受験できないのは承知です。 双方頑張ってる方に、申し訳ないと思いましたが。。ごめんなさい。
良い面も少し挙げておきますね。 理学療法士…とおっしゃっていますが、いわゆる「リハビリの先生」という方々は、その他にも 作業療法士(物を摘むなど主に手先の訓練)や言語聴覚士(言葉を一時的に出しにくくなった方の発声、食べ物の飲み込み訓練)など種類があり、どれもこれも出来る訳ではありません。 どれか1つを選んで資格を取り、就職する事になります。 就職に当たっては、主にリハビリをメインに取り扱う病院であれば重宝されるかと思います。 病院そのものでなくとも、通所リハビリ施設(デイケア等)でも募集しています。 看護師は、大袈裟かも知れませんが医師並みに広い知識を必要とされます。正直、勤めた病院で自分が望む・得意な分野の課に所属できる保障はありませんから、内科・外科・整形・産科・脳外・救急…沢山あります。 「そう言えば、あの患者さん、どう?」と曖昧な質問をされた時、的確に返答する観察眼も必要ですので、お子さんの性格にも左右される職業です。夜勤もキツイです。 その代わり、どこでも勤められるという利点もあります(国家資格の正看は全国どこでも。准看は県内のみ) 収入は経験年数で幅が出ます。資格を取りたての人は年齢が上でも安いです。 また、市立・県立・国立病院は当たり前ですが給料は良いです。知り合いの師長さんは30~40万は貰えるようです。 しかし、この2つに絞るのは惜しい気がします。 折角、看護助手さんをされているなら、3年現場で働けば介護福祉士の試験を受けられます。 学校に通わなくても試験を受ける事が出来ます。同僚もユーキャンで勉強し、資格を取った方が3人います。 介護福祉士なら今の老健にそのまま勤めていられるでしょうし、他の施設でも只の助手さんよりは就職率が上がるでしょう。 資格をお取りになろうというのは良い事です。頑張って下さい。
親身になってのご回答ありがとうございました。 とても参考になり息子の本当の気持ちを引き出して導いてあげれれば・・と思います。
まず老人を含め人が好きであることが絶対条件です。収入は夜勤が一回一万五千くらいつくので看護師の方が多いです。試験は看護師の方が難しいとは思いますが、聞いた感じだと実習はリハの方が厳しいと思います。留年や退学もリハの方が多いかと思われます。どちらも資格をとってから自主的にスキルアップをしていかなくてはいけないので向上心は必須だと思います。そもそもその二択は他の方もいってますが職種が違いすぎて比較にならないと思います。動機が不十分で面接で落とされるかもです。
看護のほうが将来性も給与もいいと思います。 介護の仕事をしているということですが、学生時代勉強はできたほうでしょうか? 両方とも簡単になれるものではありません。学校に入るための予備校があるくらいで下手すれば学力がないと学校すら入れません。 例年国家試験も難易度が増し、学校は卒業したが資格がないって方もいますし、学校自体も競争率が激化し国家試験に確実合格するレベルに達しなきゃ留年させられます。ですので勉強のブランクがある方は相当の覚悟と努力が必要となります。 双方国家試験合格率は90%前後となっていますが、そこまでたどり着くまでにそうとうの人が挫折していて、ある統計によると目指して合格するまでの人数は70%以下ともいわれています。それを理解した上で考えたほうがいいと思います。 それと看護と理学では仕事の内容も全く違いますし、どちらともやりたい気持ちが強くなくては続かないと思いますよ。 厳しい意見で申し訳ないですが、安易に考えて失敗して人生ダメにしている人間をたくさんみてきたので、収入しかみていないような気がして心配してしまいました。お子さんとよく話して決めて下さい。
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