まあまあ良いのではないですか。株主なら喜んでいるでしょう。 私は株主でも関係者でもないのであまりピンときませんが。
売上高こそ1ー1.5兆円を保っていますが、利益率はここ15年に渡ってほとんど4%以下です。それに業績予想を発表しては下方修正する自体が相次ぎ、直近の4〰︎6月期決算では他の大企業が業績好調・増収増益なのに対してIHIは50%ほど純利益が落ちています。 現在は株価も安定はしていますが、時価総額は6000億円程度でそれほど市場からの期待度はそれほど高くありません。 それに最大手の重工メーカーは4社もいりません。だいたい、1,2社が他国では定石です(これは大手電機メーカーにも言えることですが) それゆえ、この先は将来的には業界統合なども長い目で見れば起こることでしょう。 防衛部門を担うため国の補助で生き残れると豪語する意見もありますが、東芝を見てわかる通り全てに国の補助が入るわけではないことが現実です。 倒産はなくとも吸収される・規模縮小はあり得る話ですね。 とはいえ、近年はスマートなIT・デジタル機器類ばかりが注目されて重工業界が下火で株も低いことは残念ではありますね。重工製品はかなりの技術力が要求されるものが多いというのに。ロマンもありますし私もかつては魅力を感じていました。 ただ、IHIが唯一誇れるのはボーイングに納入しているジェットエンジンのシャフトなどの部品類でしょうか。アメリカ合衆国率いるボーイング一強(エアバスはボーイングには敵いません)の航空業界では当分部品屋に徹するしかありません。 プラント事業は競合他社も多い上に近年は需要が逼迫しているわけでもありません。 橋建設もそれほど需要が高まっている分野とも言えず。 ターボも自動車のEV化が進めば需要は怪しいですね。このように他の事業はパッとしません そのため次事業のための研究開発は積極的なようですが果たして芽がでるのに間に合うか、というところですね。 私自身、このように企業分析をしてみてIHIへの入社は躊躇いました。同業他社では住友重機械もPTCしか利益の出る製品はなく怪しいと思います。生き残れるのはKHIとMHIのみでしょう、この2社も株式や業績は好調とはいえませんが。 私なりには調べたこと・そこから考えたことをできるだけ客観的に書いたつもりですが、何か誤っている点・異なる意見がありましたら教えていただきたいです。周りの人がどう考えているのかは大変参考になりますからね。 以上です
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