一般的に各学系に企業から募集があって、大学推薦を取ることができれば鉄板ですね。ノーベル科学賞受賞者の中村修二氏はトップクラスで学部卒業、修士で大学推薦なのに松下電器産業不採用というエピソードがあるかと。「理論的な事について話し過ぎた」とか。 大学推薦を得られるのは上位層ですね。 当然ですが全員分の枠はありません。勉強頑張ってください。 回答にある「学部卒なら学校推薦で一般職」はあり得ないですよ。 メーカーって一般職なんか採用してるんですかね。金融系や商社などの事務職ではありますけど。 IHI 新卒募集要項 ・初任給 修士了/238,500円(2019年4月実績) 大 卒/214,000円(2019年4月実績) 高専卒/192,500円(2019年4月実績) ・募集職種 技術系/研究開発、開発・設計、品質管理、品質保証、生産技術、建設、情報システムなど 事務系/法学部、経済学部、商学部、外国語学部などを中心に全学部全学科 一般職を大学に採用人数枠付きで募集をするなんて、ないですよ。 事務職は公募です。 あるヨーロッパ系の世界最大級メーカー日本法人で一般職は採用してません。正社員は大院卒で技術職と事務職。一般職に相当するような業務は派遣。
私大の理系修士卒です。 研究室や学校の推薦でそのまま就職できたのは大昔(20年くらい前)の話です。 今では理系でもちゃんと就活しないといけません。 推薦の仕組みはありますが、書類選考を飛ばせたり面接を1回免除してもらえるなどの優遇措置に留まっており、推薦即内定というのは旧帝クラスの上位大学を除けばほぼ無いです。 大学内で1人の推薦枠を争って枠を勝ち取ったが面接で敗退、なんてのも普通にあります。
推薦には基本的に教授推薦と学校推薦の2種類があります。 1.教授推薦は主に技術職(研究・開発職)を志望する学生に対して、企業が課している制度です。 企業としては優秀な学生に内定を蹴られては困るので教授に一筆書かせて、ある程度の拘束力を持たせています。 教授推薦ルートがある企業を志望する学生は、よっぽど自信がないと自由応募ルートにはしません。 したがって、1次面接が免除になるくらいの効果です。 2.学校推薦は企業が大学毎に用意した枠で、応募者の中からGPAと面接で推薦者を決定します。 こちらに関しては学内での推薦枠に入ればほぼ確定で内定頂けます。 あとは教授とか研究室のコネクションになります。共同研究とかしてるところならお声が掛かることもありますよ。 以上は全て修士課程の話です。学部卒なら学校推薦で一般職が関の山です。
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