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新卒採用選考を受けた。コロナウイルスの影響でエントリーから最終面接まで対面で実施されることは一度もなかった。就職活動時は化学メーカーの他にもいろいろな業界を受験していたが、オンライン実施であっても一人一人の人間性を深く知ろうとしてくれているのを感じて好感を持った。具体的には、1人あたり30分の面接が一次面接の時点から設けられた。他の業界では1人15分、2人で15分など手短に済まされるものも多かったため、それらと比較すると真摯に対応してくれていると感じた。このような面接の形式は他の化学メーカーもあまり変わらないと思う。面接自体はとても穏やかで進めやすい雰囲気だが、論理性を伴っていないと太刀打ちできない。どんなに印象が良くてもその点が弱ければ見抜かれて落とされると思う。「なんでそうしたのか?」を突き詰めて準備することが大事。
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面接では何かを暗記するより、自分の言葉で会話のキャッチボールをすることがよいと思います。そのような面が評価されました。また、この企業で何をやりたいのか、自分が入社したら何ができるのかを伝えることが大切です。
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