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新型コロナ感染拡大前の事だが、地域子会社として地方で働く事が出来ると思って入社しても勤務先が首都圏である先輩社員が数多い。そうすると、年収面で8割の地域子会社の社員として働くより、本体勤務の方が年収は高くなる。少し我慢して働けばキャリア転職できるノウハウは身につく。
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配属される職場、上司により「やりがい」が大きく左右される。 入社する前に、プロジェクトマネージャ(QCD管理)、技術スペシャリスト、管理職を目指す事を決めておかないと、入ってから5年後に、自分の居場所がないかもしれない。昇格も全員が同じ年に上れるわけではないので、入社前に方向を決めて継続して学ぶ必要がある。いつでも他社で飯が食える引っ張りだこの社員になることも出来る。英語に秀でていて、理系のスキルがあれば、留学もできるから。
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グループ本体の鉄鋼業から転籍してきた社員が、まだ残っているので、彼らの独善的な指揮下の職場の雰囲気は暗い。そして、15年程前は、彼らのパワハラが酷く、自己都合退社して優秀な人材が多くいた。今の50代の多くの社員が、パワハラ被害を受けたので、非常に大人しくなっていて、特に、業務SEで保守を担当しているグループの職場は暗く、業務の継承ができていない。指揮命令に、例えば「これは、こうだ」しかし「5W」を分かってないので、昔の人からこう聞いたからの伝言仕事になりがちなので、とことん「5W」を顧客から聞き出す事が必要。50年前のソースの再構築を繰り返していて。保守部門で扱っているソースに死んでいるものも多いはず。顧客との接点を多く持つように、新型コロナパンデミックの前は、現場に行け、現場に行けと、しきりに言っていた。
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福利厚生は、リロ倶楽部に加入しているが、地域子会社なので業務先毎(地域差)に差が生じる。 社会保険労務、経理を行っている社員のスキルが低いこと、人間力の低さゆえ、突然とんでもない規則が発表されるが、取締役が、公平なものに直ちに変えてくれるので、彼らに振り回されないようにすれば、良い職場である。
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新型コロナ感染のパンデミックによって、リモートワークが主体なので、業務に不慣れな新人は、慣れれば、チャットやテレビ会議だけで、仕事が出来る。 ここ数年、十年後、二十年後を見据えて、新卒採用に力を入れていて、若い人が働きやすい職場になるようにワーキンググループで議論して働き方改革を進めていた。
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50代以上の社員が多い。とくに総務部門は、技術力の更新を怠った社員の行先という印象だが、全ての社員にポストが用意されていない事を理解し、技術の更新を怠らない事が重要。
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昨年までは、60歳定年、65歳まで再雇用で嘱託社員としていたが、年金の受給開始が65歳以降の人が本年から退職する事になるので、定年延長と副業に取り組みやすい方向で検討しているようだった。
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フレックス制度が導入されているので、時差勤務も出来るので、金曜日は、朝早く仕事を始めて、早く終える社員が、思った以上いる。また、一日6時間の勤務でよい場合もあるので、ワークライフバランスは取りやすい
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