東北学院大経営学部から野村証券に就職はできますか？

確率はあまり高くないけれど、可能性がゼロではない。要はあなた次第だ。就職課担当と良く話してしっかり準備することが必要。 その場合、何故、その学校や学部を選んだのか？学校で学んだことが就職先とどう関係し、どう役立つのか？そもそもなぜその会社を選んだのか？入社してから何をやりたいか？なぜそれが出来る自信があるのか・・・を自分の言葉で簡潔明瞭に述べられるようにしておくことだ。単なる作文ではなくて、自分と向き合い未来を考えることに他ならないからだ。そして、それが、地の利がある東大始めとする在京有名校の志願者に勝つために最低限必要な武器になる。勿論「大きな会社で待遇が良い」「潰れない」という「寄らば大樹の陰」的な答えは、例え本音でもX。だって、そんな社員はどこの会社だって一番欲しくないタイプだから。 これまで気軽な学生でいたのに、いきなり高いハードルを見せられて戸惑いを隠せないだろうが、そのための努力や工夫をしなければたとえ東大でも落ちる。逆に言えば、ここで頑張れば地方の私立大学でも逆転のチャンスはゼロではないのだ。決意と準備。頑張ってください。 【補足を読んで】 過去に実績が無かったら、自分が最初、つまりパイオニアになる。そのくらいの気持ちがないと可能性は限りなくゼロに近づく。そんな前向きのアグレッシブさがないと、たとえ先輩の実績があっても受からない。先輩の実績ある東大でも何人も落ちているのだから。あくまでもデータは過去の物。未来を作るのは自分の覚悟と継続力。偏差値は合格ラインを示すだけ、偏差値上位校全員が偏差値下位校全員に勝る訳ではない。自分に負けたらスタートラインにすらたてない。希望が高すぎると考え直すなら、身の丈に合わせるのも非常に現実的だ。どっちをとっても良い。それがあなたの選択だ。