仕事、仕事の人生、20代の頃も皆が遊んでいる頃、建築塗装職人として休まず仕事に明け暮れて参りました。 そんな人生もありだって誰か励まして下さい。

お疲れ様です。(でした？) 正に、職人気質(かたぎ)の方ですね。 羨ましい(私の憧れ)です。 私も手に職を持ちたいとずっと思っていたのですが、向き不向きや機会も無く、残念ながら出来ませんでした。 実は元々実家が貧乏でわずかばかりの田畑も有り、親父は出稼ぎに近いような仕事で各地を飛び回っていて、小さな頃からお袋の手伝いで他の子供達が遊び回っている時も農作業の手伝いをしていました。子供心に、本当に羨ましかったですね。朝4時頃から起こされて田んぼに行ったり、周りでは私一人でしたね。 何の資格も学力も無い私でしたが、私も御多分に洩れず20〜40代まで 土日も惜しまず、一年360日ぐらい仕事してましたね。深夜残業もしながら。 そんな事もありその後大手企業では有りましたが、それなりの評価やそれなりの待遇に恵まれる事が出来ました。 また仕事がら色んな仕入先様にも訪問し、技術者(職人)の方々に会うたびに凄いな〜(俺には無理)と感じていました。 その一途なひたすらさが、たまらないですね。 石の上にも三年。 雨だれ石を穿つ(うがつ)。あんな小さな雨の滴(しずく)でも、長年コツコツと石の上に落ちているだけでも、穴を開けてしまいます。職人の方とは、正にそんな存在ではないでしょうかね。 先日、元ロッテの大投手村田兆治さんの話をTVで見ました。あのマサカリ投法は、何度も投げ方を変えたらとアドバイスされたそうですがガンとして拘り続け、維持をする為に人並み以上の努力をされたそうです。 その村田兆治さんでも新人の頃は全く芽が出ず、ひたすら努力したそうですね。あの王貞治さんとて、恩師荒川さんとの自主練は語り草になっていますよね。 私は口八丁手八丁で仕事出来る人より、何故か寡黙でひたすら仕事に没頭している職人の方が大好きです。 これからも身体に気を付けて頑張って下さいね。(^-^)/