今年大学1年になるものです。在籍することになる大学は、旧帝大の航空工学が学べるところで設計や制御系などの飛行機製造について学ぶことができます 将来、飛行機に関わる職に就きたいと考え

ANAの自社養成訓練生を目指すと言う事でしたら、今は特に行って おく事は有りません。 大学入試時の学力を維持して置いて、会話も含めた英語力を付けて TOEIC700点以上を目指すことくらいです。 大学2年間の課程を修了すれば航空大学校を受験することが出来ますが ここからANAに就職出来る保証は有りません。 自社養成訓練生の訓練課程が少し簡略化されていますので、費用が 少なくなり、こうした訓練生を増やす傾向が有ります。 JALは自社養成を年間80名に増やし、航大からは採用しなくなる 様です。 ANAもこの先変わって来るでしょう。 今の内にやれる事は、航空無線従事者の資格を取る事くらいです。 これを持っていれば採用後の訓練が少し楽になります。 また、事前に航空に対する知識はほとんど必要とはされません。 訓練内容を理解できる学力が有れば良いというだけです。 イカロス出版社が自社養成などのノーハウ本を出していますので、 購入されれば少しは役に立つでしょう。 また、自社養成訓練生はANAに入るのではなく、一般社員の試験とは 別枠で行われる試験です。 パイロットの訓練途中で何か引っかかれば首になってしまう 可能性も有ります。