まず、法務官になるにはどうしたらよいのでしょうか。 また、普通の自衛官の方のように訓練もするのでしょうか。 法務官は非常に人数が少なく、職に就くのが難しいと聞いたこともあるのですが、仮に法務官になれなかったとして、法学部出身でも普通の自衛官になれますか? 長文すいません。
まず、自衛隊の法務官には統幕首席法務官、統幕首席法務官付、陸海空幕首席法務官、陸海空幕首席法務官付、方面総監部首席法務官、師団旅団司令部付などがあります。いずれも、法曹資格は持たず、一般の幹部自衛官が役職に就いています。法曹資格が必要なのは防衛省職員です。 法務官になるには、司法に関することを勉強していた方が良いでしょうが、一般的に幹部に人事権はありませんから、着任は運によるところもあるでしょう。ただ、指揮幕課程を履修した方は指揮官街道まっしぐらですから法務官になることは無かろうかと思います。 法務官の道を歩み出した方は、基本的に法務官の道で出世していくみたいですね。 どの道幹部候補生学校へ入校しなければなりませんし、どうやら今の統幕首席法務官の海自幹部も、着任前はパイロットであったようで、ウイングマークが着いています。やはり各部隊職種で勤務しなければなら無さそうです。
細かく説明してくださりありがとうございました!分かりやすかったのでベストアンサーにさせていただきます
法務官も、当然ひとりの制服軍人です。 訓練? あたりまえです。 下っ端の兵からでもエリート幹部候補からでもいいので 普通に入隊して、それから目指すものです。 ただ、実際には二等陸佐、海佐、空佐以上の方が なるようなので相当な学力が必要です。 最初から法務官として入るなんてことはありませんし 法曹資格が必要なわけでもありませんから、 幹部として様々な役職を渡り歩く過程で、 法務官も経験することがあるかもね、みたいな感じ。 法学部出る必要はあまりありません。 役に立ちませんので。 法務官になれない、というよりは、 法務官になるほどの階級、すなわち陸佐、海佐、空佐 ぐらいになってくると2~3年起きに役職変わりますので そのぐらいの期間しか職にはつけません。 それが終われば、普通の将校さんです。 もちろん法学部卒の幹部なんて珍しくないので、 あなたも普通の幹部のひとりに戻ります。
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