自衛隊から再就職すのは難しいと聞きました。 自衛隊を退職して再就職する時のためにも高卒より大学は出といたほうがいいと思ったのですが、 それでもやっぱり再就職は難しいのですか? 大学にいけばお金も時間もかかるのでどうすればいいか悩んでいます
こんにちは。 すでにご存じかと思いますが、大卒の場合ですと、採用試験毎に、おおむね、次のようなキャリアパスが想定されています。 ①一般幹部候補生 →防大卒と同様に55歳頃までの勤務を予定。 →自衛隊の管理職コースですから、定年であれぱ再就職もそれに応じた援護が受けられます。 そうでなければ単なる自己都合退職なので、公的なサポートはありません。 ②一般曹候補生 →やはりだいたい54歳くらいまでの勤務を予定。 →そのままでは、いわゆる下士官クラスですが、部内選抜試験を受けて、幹部になれば①のちょっと下ぐらいまでいけそうです。 →定年による再就職は、下士官のままだと、援護はしてくれますが、基本的にはブルーカラーっぽい仕事が多いですね。 そうでなければ、自己都合退職にフォローがないのは、①と同じです。 ③自衛官候補生 →最初は、陸自は2年、海空自は3年の任期制です。2年づつ更新は可能です。 →昇進試験に合格しないと曹(下士官)にはなれません。 最近は、いろいろな事情があって、曹になれるのは入隊した1割程度という噂もあります。 →曹になれない場合、大体2任期とか3任期(=入隊後4年~6,7年)程度で「進路変更」するのが普通です。 →任期満了時なら、自衛隊でも力を入れて再就職の面倒を見てくれます。 でも、雇う側からすれば、どちらかと言えば自衛隊生活で培われた「体育会系」の部分に魅力を感じているのでしょうから、大卒の経歴を持つ人が納得できる職種や待遇かどうかは、よくよく考えてみて下さい。 自己都合は①②と同様です。 ※このコースについては、防衛省HPに専門のページがあります<http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/streaming/guide/index.html>。 すぐに再就職するつもりなら、正直、大学に行くだけ無駄でしょう。 大学に行って自衛隊に入るなら、一般幹部候補生を受けるのが妥当だと思います。 自衛官の採用全体については、http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/index.html から見て下さい。。
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