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防衛大学校卒の幹部自衛官と東大卒の幹部自衛官とではどちらが格上ですか？
ベストアンサー
明らかに、防衛大学が格上です。 学歴が関係ないというのは、違いますね。 指揮幕僚課程修了は、必要条件の一つであって、それさえ修了していればキャリアというのは、建て前だけの話です。 日本最大の巨大な官僚組織のガバナンスの視点から、三軍統一の防衛大組の価値は極めて高い。 防衛大、指揮幕僚課程、どちらも防衛省の主流派の必要条件です。 学歴社会を悪と見る方には、理解したくないことでしょうが。
その他の回答（3件）
人事管理区分では「同等」です。 大卒資格を持って幹部候補生学校に入校した者は「A幹部」と呼ばれ、人事上の取り扱いは「同等」となります。 任用区分（出身母体による区分）においては、防衛大学校卒業者は「A幹部B課程」、一般大学卒業者は「A幹部U課程」として管理されます。 それでも4年間の先行的な自衛官教育を受けている防衛大学校出身者は、自衛隊に関する幅広い知識を得ています。また、陸・海・空の3幕に同期生が多く存在する「統合任用に適う」環境を有しているのは事実です。このことは高級幹部に任官する上で有利となります。 防衛大学校は大学評価機構から「学士に准ずる資格」を得て卒業する教育システムを導入しています。一般教養課程に対する単位取得要求は、一般大学よりも厳格なものとなります。（人文系でも数学や物理・化学は必須であり、理工系でも英語や歴史は必須です） 専攻科における探究は劣っていても、幅広い基礎知識を持つ防衛大学校卒業生は、東大出身者に比べて劣るとは言えないと思います。
回答日2016/03/08 12:35:23参考になる1ありがとう0感動した0おもしろい0階級で決まります。 同一の階級ならば、昇任日、年齢、成績によって決まる「幹部番号」の順序通りになります。 学歴は関係ありません。
回答日2016/03/06 20:06:05参考になる1ありがとう0感動した0おもしろい0ID非公開さん自衛隊と言う所は、国家公務員の組織では珍しく、一番公平な所です。 要するに学歴社会では無く学力社会です。 (能力) 幹部候補生での入隊は、試験をパスする必要性が有りますが、高卒でも良いのです。(試験内容は大卒レベルですが、その人の学力次第です) 要するに、出身学校は関係ない。 極論を言えば、30過ぎに受験可能な指揮幕僚課程の試験をパスすれば、他の省庁のキャリア扱いになる様です。 (受験年齢、階級、回数制限有) ですから、幹部候補生で入っても準キャリア扱い。 東大出であろうと3流大学出であろうと防大出であろうと同じです。 ですから、各上各下は無く、あくまでも階級です。 指揮幕僚課程の切符が無ければ、階級が頭打ち、将官なんて雲の上です。(出た学校関係なし)
回答日2016/03/06 20:02:44参考になる0ありがとう0感動した0おもしろい0
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