- 解決済み
彼氏が海上自衛隊、42歳、３佐です｡ 大学卒業後、幹部候補生で入ったそうです。 全国転勤で、３年くらいでいつも異動していると聞きました。 結婚も考えていますが、転勤もあるし、退職も早
いと聞いて少し不安もあります。定年は55歳か56歳だと聞きました。 退職後は幹部？のみなさんどういうところに再就職するのでしょうか？？ また、今の給料と、再就職後の給料はいくらくらいなのでしょうか？？ 退職金もきちんともらえるのでしょうか？？ ...無知なので、退職後に生活できるのかが心配です。 年金もらうまで、10年ありますよね？
ベストアンサー
海自OBです。 2014年に定年退職して、某民間会社に再就職しています。 幹部自衛官の再就職先として知っている限り書いてみます。 1. 防衛産業 (1).防衛省、海自とのコネクション確保のために雇用されるケース 当然のこととして企業規模が大きいほど階級の高い人が就職します。 (2).現役のときの職域、知識、経験がその企業にとってとても役立つケース 艦艇勤務、航空部隊、後方勤務それぞれにニーズがあります。 2. 保険業務 最近多いのが、自動車保険のアジャスターです。2佐ぐらいだと多いです。 給与は平均よりいいようですが、苦労が多いようです。 3. 宝くじを扱う会社 人を管理した経験を買われるのか、宝くじ売り場のお姉さんたちの元締め的仕事に結構需要があるようです。これも2と同様に苦労が多いようです。 4. 警備会社 やはり人を管理した経験と、集団行動に習熟しているため適職といえば適職なんでしょうね。 5. 大学・専門学校 将補レベルだと、教授として招聘されるケースがありますが、2佐レベルだと学校の総務的な仕事や寮監が主です。 その他、マイナーなところは数々あります。再就職に関して2佐以上だと海幕援護業務課で就職援護をしてくれます。(３佐以下は地方総監部) 就職先にあぶれることはないでしょう、就職した後がたいへんです。防衛産業に就職すれば現役のときの知識、経験がいかせていいのですが、後輩や、かつての部下に頭を下げることが必至なのです。 また、防衛産業以外に就職すれば今までまったく異なった世界に飛び込むわけですから意識改革が必要です。自衛隊の仕事の進め方が通じないこともあります。 再就職先でうまくやっていけるかどうかはその人の資質や性格、人生観が大きく影を落とすと思います。
その他の回答（7件）
>>３年くらいでいつも異動 普通です。官舎を転々としているはずですので、よほど普段の金遣いが荒いのでなければ貯金もできるはず。 いくらかはわかりませんが退職金は払われますよ。 また定年退職した自衛官が再就職するのは普通のことです。 再就職先ですが、自衛隊であっせんします。 それなりの機密などに触れる（触れた）高級幹部自衛官を、稼げればいいからと変な会社におさめると後々大変なことになりますから。 その場合やはり普段関わりがある会社に就職することが多いそうです。
回答日2019/03/24 10:36:32参考になる0ありがとう0感動した0おもしろい0一般大卒なら、平均的な階級です。 定年時には２佐、うまくいけば１佐になっているかもしれません 定年は２佐なら５５、１佐なら５６歳 退職金は３０００万円程度 そのほかに若年退職給付金が１４００万ほど出ます ただし、年収が５００万を超えるようなところに再就職すると減額され７００万円くらいになると支給されません 退職時に就職を斡旋してもらえます ２佐で退職なら 自動車保健会社、学校事務、寮幹事その他もろもろ １佐なら顧問とかもあるかもしれません 相場としては２佐なら年収４００～５００万、１佐なら７００万程度のところが目安です（条件によってはもっと安くなる場合もあります） 景気動向に左右されますから、多少の変動はあると思います。
回答日2019/03/23 15:06:43参考になる0ありがとう0感動した0おもしろい0いつ3佐になったかによりますが42歳3佐はそこまで悲観するほどではないですよ。 確かに3佐の最年少は34歳ぐらいなので42歳なら2佐が来てもおかしくはないですが。 定年が早いですが生涯賃金は一般の60定年より貰ってますのできちんと貯蓄していれば別に定年が早いことは問題にはならないでしょう。 貯蓄してる人は再就職不要ですし、地元の建築関係が多いですね。なにぶん地理が強いので。 退職金は基本給(手当て等なし)の45ヶ月分です。3佐なら42×45の2000万弱と早期退職金が更につくって感じですね。 といっても自衛隊は同じ階級を10年続けた場合は必ず退職時特別昇進しますので3佐で定年にはなりませんが。
回答日2019/03/23 13:30:41参考になる0ありがとう1感動した0おもしろい0新制度で定年は延長になりますが 大卒幹部候補採用で42歳、３佐 出世の見込みはもうほぼありません 昇任が遅すぎます 同期下位層で定年2佐で1佐の見込みはほぼありません 職種によりますが艦艇なら在職中にひたすら 金を貯めることです 艦に乗っているなら 年収は800万程度はあるはずです 再就職先は大したとこは見込めません
回答日2019/03/23 11:44:39参考になる0ありがとう0感動した0おもしろい0ID非公開さん３佐の定年は５５歳です。 ただ、55歳になったとき将補まで昇進しているかもしれません。 そうすれば定年は60歳です。 再就職先はたくさんあります。保険会社なども多いですね。 退職金はきちんともらえます。
回答日2019/03/23 11:03:27参考になる0ありがとう0感動した0おもしろい0
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