まず数字だけ見てみましょう。 防衛省の開示している平成23年(5月・9月計) のデータでは 陸上男子応募者数 30,102 採用者数 2,011 倍率 14.97 陸上女子応募者数 4,666 採用者数 79 倍率 59.06 海上男子応募者数 5,341 採用者数 911 倍率 5.86 海上女子応募者数 1,788 採用者数 59 倍率 30.31 航空男子応募者数 8,086 採用者数 697 倍率 11.60 航空女子応募者数 1,209 採用者数 77 倍率 15.70 合 計 男 43,529 3,619 12.28 女 7,663 215 35.64 となっております。つまり、この数字だけで見れば10倍と言うのは 誇張でもなんでもありません。 但し、この数字は「応募者」であって、「受験者」ではありません。 そこがミソでして、曹候補生の出願時期は、本格的に就活に入る前なので、滑り止めにとりあえず出しておいて、第一志望に合格すれば受験自体を辞退する人も含まれております。また、同じ自衛隊の中で航空学生や看護学生とも併願できますので、実勢倍率は半減するものと思って良いでしょう。 ただ、昔と違って自衛隊の志願率は年々上がっており、従来高卒が対象であった曹候補生受験者も、かなりの確率で大卒が混じってきております。 受験者の高学歴化が進んでいることから、倍率半分とみても安心はできないかもしれませんね。
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